- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167666057
感想・レビュー・書評
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浅見光彦の推理がもうすごい
いくつかの事件、事故は結局つながってしまうようで
しかもその原因がまたとんでもないなと
美瀬島でそんなことが・・・
島の人も言うが、浅見光彦はもうなんでもお見通しで
最終的に謎がとけました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いいですねぇ
スローな流れですけど、ミステリーが徐々に解き明かされて行くです。
ちょっとトントン行きすぎる感はありますけど。ありですね♪ -
危険なのはわかってるのに好奇心に勝てない浅見さんに
ヒヤヒヤしつつ、その奔放さが面白かった。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-147.html -
「生贄の島」は地上の楽園か悪夢の島か?
房総の海に浮かぶ美瀬島には「贄送り」の風習があるという。謎に挑む浅見光彦に忍び寄る危機と驚くべき真相! 傑作長篇ミステリ -
浅見光彦シリーズです。金田一君みたいなやつ。
美瀬島という島で、生け贄の習慣があるという話にまつわり、殺人事件がおこっていく話し。
時代劇とか、こういう探偵っぽいやつとか、刑事シリーズとか、私としては、
脳みそを全く動かさずに読める気がする。
休まるんです。安心して読みすすめるというか。
ほら、時代劇って、ぼけーーーと
見れるでしょ。内容覚えてないでしょ。
いつものパターンでしょ。
途中から見ても安心でしょ。
贄門島はちょっと偶然の要素が多すぎて、
それは無理やり?という展開が、
私には興ざめ。
でも普通におもしろかった。 -
上巻から続く。
美瀬島に渡った光彦の周りで殺人事件が起こる。
過去からの北朝鮮とのかかわりが根深く関係していて、切なく哀しい。
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【自作解説】
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上巻の読感で予想していた以上の、ドンデン返しを用意してくれてました。特に、北朝鮮との関係(ネタバレになるので詳細は書きません)でした。<BR>
自作解説によれば、本書も週刊誌の連載読み物として、プロットなしの状態から書き出したものだそうで、お見事としか言いようがありません。<BR>2006/10/20 -
上巻同様、引き込まれ面白い。秀逸。