- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167697143
感想・レビュー・書評
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王道。やはり素晴らしい時刻表トリック。
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2012/09/02
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シンプルで読みやすいのは勿論、
サスペンスもしくは推理小説の入門として
最初に読むのに適してる小説だと思う。
今でこそまぁ、これといって面白いと
いうわけじゃないけれど最初に手に
とった作品で思いれがあったりする。 -
トリックの内容は、現代でみると凡庸だが、心理描写がうまくさすがです。
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とてもシンプルなミステリー。
レトリックがその本編の巧みさん見せ付けるような書かれ方がわかりやすくていい。
本編にもあったけど後味は悪かった。
玄海の荒々しい風景が物語の陰湿さを引き立てている、と思うのは、私が福岡にいたからかしら。 -
九州などを舞台とした作品です。
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サクサク読める推理小説。
犯人も、トリックも、動機も、全部思った通りだったけど、読みやすい文章の流れなど、全体的にすごいよかった。内容のおもしろさより文章の素晴らしさに目がいく作品。
結末がわかっても、もう一回読みたいと思わせる、松本清張さんは流石だと感じた。 -
theミステリー。
シンプルかつ難解な事件。
長くもないし、よみやすい。
題名も本編を読むと納得。
素晴らしい。