- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167717674
感想・レビュー・書評
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我孫子作品は『殺戮に至る病』に続き2作目。
結果が分かってしまえば、そりゃそうでしょう!なのに、言われるまで繋がらなかったなぁ。それを世間では、まんまと騙されたと言うんですけどね。ちょっと悔しい。で、どうするのかってところでは、モヤモヤする決着方法をとったわけです。どんでん返されたけど、モヤモヤ。不思議な作品ですね。嫌いじゃないけど、いつまでも覚えてられる作品でもない。かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
09.11期待外れ。
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読みやすい文章で特に中盤から最後まで一気に読んだ。読み終わった後はなんとも言えないしこりみたいなものが胸に残った。
スッキリはしない本であることは間違いないと思う。
ただ個人的には嫌いではない。オチは少し笑ったが。。 -
特になんも思わなかったかな。ふつう。
でも真実を聞くとぞわってきた。
そんなこともあるんですね。
結果この人たちは救われたんだね。
2013.07.29-08.01 -
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読む前は結構期待していたのだが、肩すかしもいいところ。短いのがせめてもの救い。 -
怪しいと思わせていたところは、全く関係なくて実は動機と犯人はこれでしたと最後に明かされる。うまい具合に騙されてしまった。ヒントはたくさんあったのに
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読みやすかった。
誰が犯人かと思いきや…これは想像つかなかったなぁ。物語の結末はなんか笑える。