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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167754082
感想・レビュー・書評
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最後のつくもなす物語、どこまで事実かわからないが、元資料が知りたい
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信長の棺異聞録とあったが、少しイメージしているのと違った。ただ、各短編自体は面白い
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戦国時代、秀吉、信長、家康にかかわる3編の短編集、正に異聞録。小説の醍醐味でもある。
藤吉郎放浪記は、豊臣秀吉の出自を巡り、本当はどうなのか知る由もないが、山の民として、人生を切り開くのは、面白く、よくわかる。
つくもなす物語は、天下壺として、天下人を渡り歩き、現在は、東京世田谷の美術館に、天下人の手を離れ、ひっそりと収まっているのが面白い。
安土城の幽霊。信康の死については、異論もあるが、信長については、数多くの幽霊に取り憑かれたのは、本当なのかなと思ってしまいます。