- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167773700
感想・レビュー・書評
-
クローズドサークルは緊張感がどこまで持続するか、ってとこが大事。
この作品は、どこまでもハラハラドキドキでよかった。
既存のミステリーへのオマージュも良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映像で観たい。
そう思わざるを得ないほど光景が頭にどんどん浮かんだ。
ミステリー好きには内容もスッと入ってきて、他小説の凶器がキーになっているところも興味深い。
最後のトントン拍子には拍子抜けした部分もあったが、他のデスゲームに比べると比較的平和的解決だと感じた。 -
読み応えあり!読み手に推理を楽しませてくれる本です。
-
疑心暗鬼の7日間。ラスト100ページくらいは次を読む手が止まらず夜更かししてしまった。
-
米澤穂信の作品は、初めて読む。
実験的な作品で、ミステリーオタクだと刺さるのかな?
作中の、それぞれの動き、後の推理?説明を読んでも、よく理解できず、置いてけぼり。
全く、面白くありませんでした。 -
クローズドサークルもの、結構好きなんですけれど、これはあんまり面白さを感じられなかった。なんだか単調に進んでいってしまって、盛り上がりに欠けるような気がします。
-
1日でば一っと読んだ。
クローズドサークルものって、おもしろい。
登場人物に対する感情移入が全然できなくて、浅いところしか情報がなく。
ストーリーはおもしろいから、もうすこし深堀りできそうなのになと。そこが少し残念だった。
タイトルは「inして見る」ってことかな?きっと。