女王ゲーム (文春文庫 き 37-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167838928

感想・レビュー・書評

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  • 何時もの、この方の作品より軽快なテンポが落ちている気がします。ゲームの設定は割と好きだったので残念。

  • 入学式出なかっただけなんだから大学辞めてないんじゃないかな

  • 最後の怒涛のまくりが楽しかった。
    ひまりちゃんが恐ろし過ぎる。

  • 栗原が射精したのが一番面白かった

  • 人間の深層心理を深く掘り下げると、奴隷と女王、もとい使うものと使われるものに分かれるか。

    従える者と仕える者。

    いつもの木下節とは異なるが、テンポは相変わらず。

    ラストの強引さはここのところパターン化してきたな。

  • 設定としては興味深いものはありましたが。やはりこの本の厚さで頭脳戦は無理ですね、期待してしまった。
    カジュアルに楽しもうという気持ちなら読みやすいのでいいかな。

  • 賞金10億円,負ければ死。美女と奴隷のペアで命がけのババ抜き勝負が行われる。
    「カイジかよ」って作中でも言われているがカイジだよ。
    木下半太らしい極上のエンタメ作品。

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著者プロフィール

一九七四年大阪府出身。作家。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰。主な著書に『悪夢のエレベーター』『悪夢の観覧車』などの「悪夢」シリーズをはじめ、『アヒルキラー』『裏切りのステーキハウス』など。『悪夢のドライブ』『サンブンノイチ』『鈴木ごっこ』他、映像化作品多数。『ロックンロール・ストリップ』映画化の際は、自ら監督も務める。「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系列)では自身初の特撮作品メインライターに抜擢された。

「2022年 『オーシティ 負け犬探偵 羽田誠の憂鬱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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