- Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167903114
感想・レビュー・書評
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短編集。安定の草薙刑事と湯川物理学者のコンビ。
ただ犯人を見つけてさばくのではなく、人の心に寄り添った決断をして語っていくところがよい。
そしてすぐ内容を忘れてしまう私は、この本読んだことあると気付いても結論を思い出せないので最後まで読みました。 -
タイトルの通りマジックや気孔など非科学的なモチーフが多かった。
実際はゴリゴリ科学的なトリックで実に面白い。
薫ちゃんの出番が少なかったのが残念かな。 -
東野圭吾版トリック
サクサクと読める推理と分かれば単純なトリック。箸休めにちょうどいい -
ガリレオシリーズ第7弾。7編収録の短編集。そのうち6編がドラマ第2シーズンのの原作になっている。短編集ではあるが、1作品あたり70〜80ページほどあるので、読み応えは満点。複雑なトリックというよりも、人間関係に重きを置いた作品が多い印象を受けた。そのためか、以前の短編集よりも文字だけで内容を追うことができた。
テレビドラマとは違い、本作でも草薙刑事と内海薫刑事が脇を固める構図は変わらないので、なんとなく落ち着いた雰囲気がある。 -
久しぶりのガリレオ面白かった。
最後の「演技る」どんでん返しぽくて好きだった。
刊行済みの単行本あと2冊しかなくて悲しみ。
でも気になるので読んじゃいます。 -
面白かった。
ガリレオシリーズはほどよくひねりが効いていて本当にいいですね。ミスリードではないですが、ミステリーを読み慣れている読者をあきさせない仕掛けがほんとにわざとらしくなく好きですね。短編でも読み応えがありましました。 -
相変わらず切れ味のある文章で楽しく読めました。外れがない!
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ガリレオシリーズ
怪事件を湯川たちが解決していく短編ストーリー
想像以上の結末に毎回驚かされる。