ずっとあなたが好きでした (文春文庫 う 20-3)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (669ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167909741

感想・レビュー・書評

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  • ミステリー付き恋愛短編小説13編

    短編集は5作品から7作品くらいが普通なのにこの本の13作品は多すぎじゃん、と思っていたら、最後の大仕掛けにやられました(⊙ꇴ⊙)

  • これは短編なのか?恋愛もの?それともミステテリー?
    騙されたと思って読んでちょうだい。騙されると思うから。

  • 短編で同じ名前があるとまた前に戻り、そして読み返す。
    解説を読んでやっと納得。
    とやっぱり伏線に次ぐ伏線。
    最後に種明かしがあるけど、でもなるほどって思うのは解説があったからなんだろうなぁ。

    短編でもおもしろいのに、短編から 全て繋がるのはやっぱりこの作者のすごいところかも。

  • 一冊くらいこういう話があっても良いと思った。

  • ちょっと物足りない感じが残りました。
    短編小説なので、暇つぶし程度になら読みやすいです。

  • 「葉桜の季節に、、」を読んだうえで読み始め、残念ながら結構な序盤で勘が冴えてしまいました。
    わかった状態でのこの長編は辛かったです、、。
    ただ、細かく推理しながら読んでいたわけではないので「あー、やっぱりそうか(落胆)と「あぁ、そこはそういうことか!(納得)」と、答え合わせと補足説明を受けながら読了した感じ。

  • 一編一編もだが、一冊通した仕掛けも面白かった。初めて読んだ作家さんだったが、色々と巧い。
    ただやっぱり、ちょっとムカつく。
    ムカつくけど面白い、不思議で複雑な小説だった。

  • 恋愛あり!事件あり!若者から大人まで色んな主人公が紡ぐ恋愛ミステリ短編集…!読み進める度に味が変わっていく物語。読了後、きっとあなたは呆れ笑い読み返す。

  • ただの短編集かい。これだったら☆2やな。この作者の長編が好きなのになー、と読み進めてたら。あら、ビックリ‼️そういう事なのね。

  • これは凄い!
    一度流して読んで文庫本解説読んだら再読したくなり、2度目じっくり読んだ。
    歌野晶午が恋愛短編集かあ、ぐらいな感じで読み出したのだが、完全に徹頭徹尾騙された。という意味で至高のミステリーと言える。文庫本表紙にも騙されたな。

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著者プロフィール

1988年『長い家の殺人』でデビュー。2004年『葉桜の季節に君を想うということ』で第57回推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞をダブル受賞。2010年『密室殺人ゲーム2.0』で第10回本格ミステリ大賞をふたたび受賞。

「2022年 『首切り島の一夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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