- Amazon.co.jp ・本 (669ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167909741
感想・レビュー・書評
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ミステリー付き恋愛短編小説13編
短編集は5作品から7作品くらいが普通なのにこの本の13作品は多すぎじゃん、と思っていたら、最後の大仕掛けにやられました(⊙ꇴ⊙)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは短編なのか?恋愛もの?それともミステテリー?
騙されたと思って読んでちょうだい。騙されると思うから。 -
一冊くらいこういう話があっても良いと思った。
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ちょっと物足りない感じが残りました。
短編小説なので、暇つぶし程度になら読みやすいです。 -
「葉桜の季節に、、」を読んだうえで読み始め、残念ながら結構な序盤で勘が冴えてしまいました。
わかった状態でのこの長編は辛かったです、、。
ただ、細かく推理しながら読んでいたわけではないので「あー、やっぱりそうか(落胆)と「あぁ、そこはそういうことか!(納得)」と、答え合わせと補足説明を受けながら読了した感じ。 -
一編一編もだが、一冊通した仕掛けも面白かった。初めて読んだ作家さんだったが、色々と巧い。
ただやっぱり、ちょっとムカつく。
ムカつくけど面白い、不思議で複雑な小説だった。 -
ただの短編集かい。これだったら☆2やな。この作者の長編が好きなのになー、と読み進めてたら。あら、ビックリ‼️そういう事なのね。
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これは凄い!
一度流して読んで文庫本解説読んだら再読したくなり、2度目じっくり読んだ。
歌野晶午が恋愛短編集かあ、ぐらいな感じで読み出したのだが、完全に徹頭徹尾騙された。という意味で至高のミステリーと言える。文庫本表紙にも騙されたな。