天人唐草 (文春文庫 ビジュアル版 60-27)

著者 : 山岸凉子

• 文藝春秋 (1994年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[サーリネンさんの感想 · 2006年10月11日]

ちょっとぞっとする不思議空間。

[mesoさんの感想 · 2006年9月3日]

精神病系の作品集。
怖い

[メロさんの感想 · 2006年2月22日]

山岸先生の短編集の中でも最良の一冊。鳥肌の立つような、すさまじい話が何個も入っている。特に『籠の中の鳥』『狐女』は異形の者を取り扱った名作。

[もんぷちさんの感想 · 2004年10月24日]

唯一のハッピーエンド「籠の中の鳥」に感動。予想がつく展開かもしれないけれど、泣ける。

著者プロフィール

山岸凉子（やまぎし・りょうこ）
1947年北海道生まれ。69年デビュー後に上京。作品は、東西の神話、バレエ、ホラーなど幅広く、代表作に「アラベスク」「日出処の天子」「テレプシコーラ／舞姫」など。

「2021年 『楠勝平コレクション 山岸凉子と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」