風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡 (文春ジブリ文庫 3-3)
- 文藝春秋 (2013年11月8日発売)
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感想 : 45件
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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784168122026
感想・レビュー・書評
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かなり酷い。
背表紙には"自らの作品の背景や狙いはもちろん、文明論から歴史観に至るまで、徹底的に語り尽くした"とあるが、内容のほとんどが後者の文明論や歴史観(そもそも文明論や歴史観ってなんだ?そんな言葉あるのか?)になる。また、インタビュー形式の記載のため非常に読みにくいことと、インタビュアーの言いたい方向に持って行きたいのがあまりいい気持ちにならない。どちらかといえば、宮崎さんの話を引き出すように自分の考えを強く出さない人に行って欲しかった。
ジブリ映画好きなら、もっと別の本で宮崎さんを知るべきであると強く感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書影と宮崎駿著だけで購入。エッセイ集だと思ってたらインタビュー集だった。僕はいまだかつてここまで酷いインタビュー集を読んだことがない。