銀河英雄伝説 10 落日篇 (TOKUMA NOVELS)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784191535305

感想・レビュー・書評

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  • ラインハルトくんが何かやらかす度におめーはマグロかカツオか。走ってなきゃ死ぬんか。と思ったものです。多分死ぬね。
    イゼルローンファミリーは癒し。

  • スカパーの再放送をずっと見ていたのですが、肝心のクライマックスを録画ミス。
    ということで本棚から引っ張り出してきました。

    それにしても、この頃の田中芳樹の美文調すごいよねー。

  • 大団円。

  • 初めて読んだのが中学生だったので、社会人になった今はどうかな、と思って全部読み返し。
    さすがに多少読みにくかったり、ちょっと過剰な文章にひっかかることはあるけど、勢いがすごい作品で面白い。
    SFという感じはあまりしないので、架空戦記もの、っていう認識。キャラクターの魅力が強いあたりとか。

  • 名作スペースオペラの最終巻。皇妃誕生〜柊館炎上〜終幕。長かった物語もようやく終わりを迎えます。多くの犠牲の果てに、ラインハルトが手に入れたものとは…。
    「くたばれ、皇帝!」

  • たった二十五年間……こんな刹那的な人生。幸せでもないが不幸でもない。

  • 落日篇。2巻でいきなりキルヒアイスを殺したと思ったら、最後のほうではヤンまで殺し、どうなるのかと思っていたら、とうとうラインハルトまで死んでしまいました。すごいなぁ・・・。

  • 伝説は終わり、歴史が始まる。

  •  ラインハルトはヒルダを后妃に迎え、新帝国は旧同盟領で混乱しつつも安定に向けて歩みだそうとしていた。新帝国による平和・平穏を望む声はヤンの後を継いだユリアンに重くのしかかる。だからこそユリアンはラインハルトに合わねばならなかった。ヤンが忌み嫌った武力を用いて。地球教徒の陰謀も交錯しての最後の戦いの後、伝説は幕を閉じ歴史が始まる。堂々完結の最終巻です。

  • はぁ~本編終わった(*´ー`*)最終巻でもたくさんの人が亡くなった(T-T)でも悔いはないのだろうな~(^^)次の世代に歴史は受け継がれる!

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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