- Amazon.co.jp ・マンガ (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784197700257
感想・レビュー・書評
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すごい。
頭が飽和状態。
ちゃんと理解出来たのかどうか…。
とある人がナウシカを「破壊と慈悲の混沌」と称する。
それは人そのもののことかもしれない。
この物語はナウシカをそういう存在として描いたのがすごいんじゃないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
始めの方はSFっぽい感じだけれど、中盤あたりから違ってきて、終わりの方はSFって感じ無し。「一大叙事詩!」みたいに感じてきた。ちょっとついていけなくなったが、おもしろくなかった訳ではなく、また読んでみようと思う。
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うーん、最後はよくわからなかった
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2020.01.16
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私は映画でしか本作品を知らなかった。
壮大な人類の滅亡から再生の物語、大いなる自然・環境の自己治癒のストーリーだと理解していた。
しかし、コミック版の完結は、全く正反対であったとは驚きである。
・腐海や蟲たちの生態系は人間が仕組んだもの
・ナウシカたち火の七日間以後の人間は汚染された環境に適応できるよう調整された存在
・そして、腐海が浄化した環境は清浄過ぎてナウシカたちは生存できない…。
バトルシーンで華を添えるナウシカを母と慕う巨神兵は、何ともシンボリックである。
どうやら、数千年を経て滅亡への道をナウシカは選んだようだ。
しかし、こんな安易なSFものプロットで終ってよかったのかと誰もが首をひねっただろう。
連載も映画公開後相当引張ったようだし、ストーリー・キャラもカオス状態だったようだ。
返す返す、映画版のまとめ方が、希望を持てるラストであり、商業的にもベストだったということでしょうか。
でも、コミックス版をべたほめしている人がたくさんいらしてやや理解不能です。
図書館で借りました。何と5ヶ月待ち。 -
最後の巻であるが、なんだかダレてしまった。著者もここぞとばかりに自分の世界観を説明。かなり説教じみて感じてしまった。また、キリスト者としてはその世界観が汎神論的でもありまた、進化論的、ニューエイジ的でもあったので閉口した。
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よみおわった!おわった。長かった。思うところはいろいろあるけれども。
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宮崎駿『風の谷のナウシカ』第7巻(完結)
漸くナウシカを読み終わる事ができました。
巨神兵が出てきて、一同が会して、最初からクライマックスという感じでしたね…
しかし今回は死ぬ話が多かった…逆に結末を予期しているのかな、という感じではありましたが。
とはいえ読み終わったのですが、いまいち結末がよくわからなかった…というのが正直な感想です^^;
なんというか、なあ…
しかし最後のクシャナの父のナウシカに対する評価がクシャナとまったく同じで「おお」と思いました。 -
1〜7巻まで30回は読んだまいばいぶる