カードミステリー―失われた魔法の島

  • 徳間書店
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感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198604493

感想・レビュー・書評

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  • これは、ゴルデルの中でも結構好き。

  • 1ページ1ページ、
    こんなにページをめくるのにドキドキした本はありませんっ!

    読み終わった後の、爽快感と達成感が、
    心地よかったです。

  • 『ソフィーの世界』ほど知名度はないものの、人によっては深く思い入れを抱いてしまう本だと思います。
    ちなみに私は初めて読んだ当時ルーペと豆本に憧れて書店で小さな本を探しました。しかしいくら探しても豆本は見つからず、非常にガッカリした覚えがあります

  • 夏、北欧からギリシャへ、美しい母を求めて12歳の少年と父は旅してゆく。
    息子だけが手にした『魔法の本』、父だけが語るこの出来る哲学と知恵、
    そして二人を過去の魔法の守り手たちに結びつけた、謎の小人の冷たい手・・・


    これは本当に面白くて、少し時間を空けて2〜3回読みました(´ω`)
    『魔法の本』のお話が大好きです。
    最後にはトランプの不思議な法則も知るコトが出来ますヨ!!

  • ≪内容覚書≫
    自分を探しにいくと出て行ってしまったお母さんを探しにいく父子の物語。
    母探しの旅の途中で、子供しか読んではいけない本を手に入れた主人公
    父親には内緒で、その本を読んでいきますが…。
    「自分は今のままでいいのだろうか」と思わずにはいられない一冊。

  • 気になって一気に読みました。

  • コレで、哲学に目覚めた。
    世界ってめっちゃすごい。。。

  • 哲学と数学が複雑にからみあったファンタジー。

  • ヨースタイン・ゴルデルと言えば、一時期『ソフィーの世界』で有名になりました。
    しかし、私はこっちのほうが100倍おもしろいと思います。
    作中作中作で、時代はさかのぼり、一体どこまで行くのだろうと思いますが、最後は現在につながってきます。
    トランプ仕立ての凝った構成も魅力的だし、幾重にも複線が張り巡らせていて、読み終わるのが寂しくなってしまうような作品です。
    大人から子供まで楽しめると思います。

  • 人生で一番恋をした本。

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