- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198609948
感想・レビュー・書評
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足が悪くてベッド暮らしの男の子が、不思議な男に誘われて訪れる夕あかりの国。自由にいろいろなことが楽しめる国。でも夕あかりなんだよね。なんか意味深な物語だ。絵も渋い色調のもの。
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魔法の言葉
そんなことへいきだよ -
病院で歩けなくなった男の子のところへおじさんが現われて夕あかりの国を案内してもらうお話です。
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大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/389375 -
アストリッド リンドグレーン (著), マリット テルンクヴィスト (イラスト), 石井 登志子 (翻訳)
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大人になった今読み返すと、子どもの頃とは違う魅力を感じられる絵本。
大人の人に是非読んでもらいたい
絵もステキで大好きな一冊です。 -
男の子ヨーラン、リリョンクバストさん、ないないの国
足が悪く歩けない、電車バス重機運転
夢の中のようになんでもあり。
でも王様とお妃様がちょっと怖い。
神々しいということなのかな。
昔住んでいた人も夕あかりの国にいたりして、死後の世界とも繋がっている…??
夕あかりの国はいいとしてもないないの国の意味とは。
原文だと分かるかなぁ。
もともとは小説なので、小説としても出ているらしい。 -
150919読了。
いつ本棚に入れたのかしら、新聞か、SNSのタイムラインで見ていいなと思って気にしていた作品。
作者のリンドグレーンは大好きな『長靴下のピッピ』でおなじみだけど、他の物語ははじめて読んだ。
足の悪い少年が夕あかりの時間に、案内人とともに日常の町や知らないところに遊びにいく話だ。
ピッピでもそうだけど、リンドグレーンは子どもでは仕方なく解決できないものにかんして、創造力やふしぎな出来事で寛容に接している。
できっこないことが、わけなくかんたんにできるという素敵な時間が、夕明かりとともに毎日くるというのがとても素敵だ。
挿し絵も、柔らかい色使いとごつごつした線でうすぼんやりかつはっきりと、世界観を表していてとても良かった。 -
不自由な体でも、大丈夫、夕方自由に動ける所に連れて行ってもらえるよ…