踊るギムナジウム

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198622633

感想・レビュー・書評

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  • 爆笑。なんだこれ!
    お茶目でばかばかしいけどちょっといい話。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「お茶目でばかばかしい」
      森奈津子は暫く読んでいないから、読みたくなった。馬鹿馬鹿しさにパワーが貰えそうな気がする。。。
      「お茶目でばかばかしい」
      森奈津子は暫く読んでいないから、読みたくなった。馬鹿馬鹿しさにパワーが貰えそうな気がする。。。
      2013/08/03
  • トーマの心臓 風と木の詩連想させるギムナジウムもの お耽美な少年愛 突如始まるミュージカル上演 めたくた笑える

  • ゲイ・コメディ。短編集。
    ギムナジウム、ほんとに歌って踊ってた。
    このくだらなさが微妙~。

  • ちょwww

    爆笑した。
    最後の話(表題のもの。)が秀逸でした。
    BLくさいというか、昔のジュネの香りぷんぷんだけど。

    ラストがいい感じの終わり方。

  • あほらしくて面白かった。フランツ可愛い。

  • 森 博嗣の「トーマの心臓」読むくらいならこっち読んだ方が何十倍もマシ。

  • ゲイ・コメディなので。

    面白いんだけど面白いんだけど百合ものに比べるとパンチがやや弱い気がするのは何故か。

  • こ れ は 名 作

  • 4編からなるゲイ・コメディ短編集。
    と云ってもエロは一切ナシで、かなり抱腹絶倒(笑

    タイトルに惹かれて(萩尾望都が好きなもので…)図書館で借りて来たのですが、
    あまりのバカさ加減につい購入してしまいました(*≧m≦)ププッ
    タイトルにもなっている短編「踊るギムナジウム」の「踊る」は
    比喩じゃなくて本当に踊ってます。。。

  • 微妙。
    ホモでもゲイでもいいけど、そういうのはファンタジーとして楽しんでいるのだから熱く語られると引くというか。
    官能小説のが好みだ。

  • <ギムナジウム=お耽美>を逆手に取った『踊るギムナジウム』。腹が攀じれるほど笑いました。

  • 見渡す限りのホモ、ホモ、ホモ。
    激しいノリで楽しもうと思ったら向いている本です。

  • くだらなさすぎる。

  • 「魔女っ子ロージー〜男色ドッキリ大作戦!の巻〜」は典型的魔女っ子アニメパロディを踏襲しながらも、異性愛者の同性愛者への穿った認識、同性愛者にも様々なタイプの人々が居るという同性愛世界の窓を垣間見せる。登場キャラクター設定が森奈津子の初期少女小説・お嬢様シリーズに通じる所があり初期作品のファンには嬉しいファンサービス短編でもあると思う。
    「実験台のエレベーター カミングアウトのお作法とは?」同性愛者と一言で言っても千差万別百人百色…そこで生じるズレや誤解、認識の違いをたった3人の登場人物だけでも鮮やかに浮かび上がらせ書き出す手腕は見事。日頃からゲイ・バイセクシャルカルチャーの中に自分があっても、自分がその中にあるからこその疑問が真摯に書き出されたのではないかと思う。「マゾ界
    転生」「踊るギムナジウム」ともに元となった作品に敬意を表しつつ森奈津子節に昇華されていると思う。
    個人的にオススメなのは「実験台のエレベーター カミングアウトのお作法とは?」です。

  •  あー面白かった!さくっと読了。 森奈津子節が炸裂したゲイ・コメディ短篇集で、ファンにはお馴染みながら、でもたまりません。好き好き〜♪  表題作が某超有名少女漫画のパロディだったり、某魔女っ子アニメのパロディ作品があったりと、ゲラゲラ笑いながら、作者独自のセックス・ファンタジーに触れる楽しみがある。 ちょっと違った角度からこんな風にBLを楽しむのもいいかも。でも、かな〜りお馬鹿(←褒めてます)なので要注意ですね(笑)。

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著者プロフィール

作家。1966年、東京都生まれ。作品に、「お嬢さま」シリーズ、『地下室の幽霊』(いずれも学研)など。

「2017年 『脇役ロマンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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