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- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198635053
感想・レビュー・書評
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金融テロを中核にすえた話で、その背後には原発問題が絡んでいるというストーリーなのですが、ページ数が少なく、テンポ良く、展開が速くて読みやすくはあるのですが、やや中身が淡白で、あまりにもうまく真犯人にたどりついたり、真相が解明できたりと、やや出来すぎな展開すぎて、あまりストーリーにはまり込むことが出来ませんでした。
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土田が矢吹を最初に店で見てからの関連付けに無理があるような
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株価が一斉に大暴落を始めたのは、経済テロなのか・・・
警察モノと経済モノのミックスで、しかも社会派でもあるお得な一冊。
ラストまで緊迫感があってドキドキした。 -
ミステリーに分類したけれど、金融小説、経済小説の色合いが非常に強い。金融テロの話。
経済・金融関係の知識がちゃんとあったらもっと面白かっただろう。分からないなりにも面白かったので、悔しい。
分かっていたら、もっともっと愉しめたんだろう。
クライマックスのハラハラ感は、そのへんのミステリーを遥かに凌ぐ。