- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198910266
感想・レビュー・書評
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懐かしい事件をベースに、浅見光彦が活躍するお話。
いつも通りの展開っぷりに、
水戸黄門ファンは安心するのでありました。
旅行先での暇つぶしに読んでみたが、
暇つぶしにはもってこいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フリールポライター、実兄は警察庁刑事局長という名探偵浅見光彦のシリーズ。
今回はグリコ・森永事件をモデルとして、大手製菓メーカーから毒入り菓子をネタに大金を脅し取ろうとする犯人グループを浅見光彦が追い詰めていくところに見所がある。
特に現金受け渡しのトリックなどは目が釘付けになる面白さを感じる。
シリーズの中でも評価が高い作品である。 -
可もなく不可もなく、といったところ。
まだ浅見の魅力的なものが発揮されてないように感じる。
作品の完成度としては高いのではないか。 -
「白鳥」とお菓子と娘さんのお話。
浅見さんがだんだん煮え切らないですね… -
7/20/08図書館
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岐阜から茨木、高槻、枚方市と某有名菓子メーカー恐喝事件に絡むいろんな人間模様