白鳥殺人事件 (徳間文庫 う 1-23)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198910266

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしい事件をベースに、浅見光彦が活躍するお話。
    いつも通りの展開っぷりに、
    水戸黄門ファンは安心するのでありました。

    旅行先での暇つぶしに読んでみたが、
    暇つぶしにはもってこいです。

  • フリールポライター、実兄は警察庁刑事局長という名探偵浅見光彦のシリーズ。
    今回はグリコ・森永事件をモデルとして、大手製菓メーカーから毒入り菓子をネタに大金を脅し取ろうとする犯人グループを浅見光彦が追い詰めていくところに見所がある。
    特に現金受け渡しのトリックなどは目が釘付けになる面白さを感じる。

    シリーズの中でも評価が高い作品である。

  • 今まで読んだ浅見シリーズで一番おもしろかったです。
    何冊か浅見シリーズを読んでから読むことをお勧めします。
    あの浅見が警察に指示を出している!というのでかなり興奮しました。
    犯人とヒロインの研究内容がリンクしているところで、にやにやしちゃいました。

  • 可もなく不可もなく、といったところ。
    まだ浅見の魅力的なものが発揮されてないように感じる。
    作品の完成度としては高いのではないか。

  • 「白鳥」とお菓子と娘さんのお話。
    浅見さんがだんだん煮え切らないですね…

  • 7/20/08図書館

  • 岐阜から茨木、高槻、枚方市と某有名菓子メーカー恐喝事件に絡むいろんな人間模様

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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