射ちょう英雄伝 1 (徳間文庫 き 12-11 金庸武侠小説集)

著者 :
  • 徳間書店
3.89
  • (26)
  • (19)
  • (27)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 182
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198922719

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2010.08.08 M氏よりレンタル)

  • 既に何度もよんでいるこの作品。武侠小説って面白い。
    あと黄容は毎度可愛いらしい。

  • 時代はチンギスハーンころ。仁義を重んじる武芸者たちが(ときどき武芸者ではないこちらには理解できない理由で)あちこちで熱く闘います。たぎります。言葉遣いがおもわず使ってみたくなるような渋さ。七怪のりちぎさと丘処機のふてぶてしさははんぱない。

  • あーだだだだーーーー!!!(大丈夫?)

    ワイヤーアクション系の中国武勇伝系小説!と言えばいいのか??

    とにかく面白い!

    「有り得ん!」と思いつつ面白くてたまらない!!

    コメディあり、愛あり。

    なにより、個性的なキャラたちが、もう!!!笑

    自分の右手と左手を戦わせるシーンがめっちゃ面白い!!


    ほんと面白いんで読んでみてくださいな。

  • ドラマの方を見ていました。

  • 射?三部作第一弾。<BR>
    何でやね〜んと突っ込むのも野暮なほど奇想天外。ヒロインというのもおこがましすぎる黄蓉の毒々しさはトラウマです。<BR>

  • 武侠小説の第一人者・金庸の、何度も映像化されている人気作品。古代中国を舞台に、スゴイのか面白いのか判らない武術の達人たちが入り乱れ、国の興亡と個人の運命的な人生とが同時に描かれる、まさに「読み始めたらやめられない」娯楽小説。個性の強い登場人物、捩れこじれる人間関係、納得し難い展開もあるが、根底に流れる愛国心や倫理感に中国精神の一面が見えるようで興味深かったり。全五巻。

全21件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

金庸(きん よう, Jin Yong)
1924年3月10日 - 2018年10月30日
中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。

金庸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×