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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198930431
感想・レビュー・書評
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親が死んで突如家業を継ぐことになってしまった彼女には
付き合っていた恋人がいました。
あの2時間ドラマの霊柩車の最初。
どこで知り合ったのか分かってすっきりしました。
短編集になっているので、すぐ犯人には行き当たりますが
やはりさっぱり分からない…。
遺体、というのは確かにもっとも警察に近い所。
後で不審な状態が出てきたり、骨の中に入っていたり…。
ただ、口の中にダイヤモンドって残るものなのでしょうか?
あれは確か、火に弱くて燃えてしまう、と聞いた事があるような。
しかしあの人…本気で守銭奴だったのですね。
適度に誇張されてるのかと思いきや、そのまんま。
まぁ商売人と考えると、これくらいがたくましいかと。 -
ドラマは結構見たことありましたが、実は山村美紗読むのはじめてに近いはず。
秋山さんの設定が若くて驚きました。
36歳か…
なんというか、けっこうドラマの印象から大きく離れてなくてちょっとびっくりしました。
会話が役者さんの声で聞こえるくらい。
特に秋山さん。
「ォ」は、時代だろうか…
そういえば昔見た山村美紗の特集番組で、「その当時出た最新家電を作中に出す」という話をしていたなーと、ふと思い出したのですが、そうすると今回はポケベルとか車載電話だろうか。
とりあえず、面白かったです。
意外なほどに古びてない。
ちょっとシリーズ読み進めてみようかな。
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