- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198931735
感想・レビュー・書評
-
あっさり、サラリとした読み応え。
コクはイマイチだが、爽やかさで勝負といったところか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天才と言われながら、世界の壁にぶつかり怪我をして、
再起を図る勇太。
情緒不安定で小学校でも浮いてしまい不登校となってしまった颯人。
そんな二人がテニススクールで出会い、お互いに影響しあって、成長していく姿を描いている。
軽く読みやすい小説ですが、さわやかな読後感が味わえます。 -
天才プロテニスプレーヤーの挫折と
アスペルガー症候群を抱える少年との成長物語。
テニスをやってた人には間違いない!
やってなかった人も学生時代、スポーツに打ち込んで
いたヒトには響くものがあるかと。
少年とのやりとりはなんだか映画の1シーンを
感じさせます。 -
内容は良いが文体がイマイチ。
話に入り込みにくく、違和感を感じてしまう。 -
夢は見るものではなく、叶えるものだ
-
ストーリーは不完全かもしれないけれど、何かヒトに熱いものを感じさせる内容だった。
T高。。。も読みましたが、同じような印象。今はそうかもしれないけれど、どこかで火がつきそう。勿論、良い意味で。
ルルドの奇跡が勇人だけでなく、登場するみんなに起こっているのが素晴らしい。 -
アスペルガー症候群の男の子と、元天才テニスプレイヤー。
-
電車に乗るのに、ちょうどいい本は無いかと本屋さんに行ったときに手にしました。
行き帰り合わせて1時間強。
いい暇つぶしにはなりました。
私はどうしても、文章終わりの「た」が多いのが気になってしまい物語に入り込めなかったのですが、小学生の甥っ子には好評でした。