本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198937065

感想・レビュー・書評

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  • 要所要所の言葉でいいなと思うところはあったけれど、
    文章に重みがなくて、展開もわざとらしくて、微妙。
    キネマの神様のときみたい。

    小説で泣かせることはコトバをつなぐだけでいいのかもしれないけど、ずっと心に残すためにはチカラが必要なのだと思う。

    泣かせるだけ?ほしいものはなに?
    読みきるのが作業になってしまった。

  • 思ったより政治の話が多く感じた。
    きっと好みの問題だと思うのですが、自分にはあんまり刺さりませんでした。。

  • 久美さんに会いたい

  • 途中でイライラしてやめた。
    クソみたいな設定の主人公も、
    全く感動しないスピーチも、
    つまらないテレビドラマ化狙ったみたいで
    やっぱ好きじゃないな、この人。

  • さくさく読める
    このご時世だからか政治話題にモヤッとするものを感じてしまった
    初の原田マハでレビューも良かったので楽しみだったのですがなんだか浅く感じてしまったのは自分のせいなのかな
    また他の作品も読んでみよう

  • はじめて原田マハさん
    文章がかるい
    登場人物がみんな特殊な存在すぎてついてけない

  • 以前途中で挫折し、再度トライするも読み終えられず、途中で挫折。評価も良く、読んで気持ちの良い作品とは分かるけど、先の展開が読めるし人生そんなに上手くいくはずないと思ってしまう…。
    作者のその他の作品も同様に感じ、私の嗜好と合ってないと分かりました。
    すみません…。

  • 読みやすいのは間違いない。
    けど好みの問題かな、肝心のスピーチに感動を得られなかった。
    漫画とかで軽ーく読むと楽しそうだけど、活字にすると描写ゼロすぎて…。せっかくの小説なのにセリフとト書きだけで終わってしまったー。
    原田さんの絵画系のお話は好きなのに残念。

  • 自分用備忘録

    伝説のスピーチライターに弟子入りした主人公が、思いを寄せていた幼馴染の衆議院議員選挙のサポートをする話。
    結婚式、人の死、人の温かさで泣かせる場面や言葉の大切さに気づく場面は多くあるが、主人公にとにかく共感できなかった。主人公の仕事や物事や恋愛のスタンスが古臭い?一昔前のような印象を受け、あまりかっこよく感じなく、成長物語としても運とタイミングのおかげという感じが否めなく読み進めるのが辛かった。

  • 出だしは素晴らしく、こりゃアタリと思ったが.....。
    あれれ、そういう展開?んん?
    .....なにこのベッタべったな進行。

    そしてそして、飛行機バックで顔アッブの青春マンガ的ラス前展開と
    やっぱそうきたかの、なんじゃこのありがちなラスト。

    読むにつれて盛り下がってつまらなくなった。
    寂しいのぅ。

著者プロフィール

1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。森美術館設立準備室勤務、MoMAへの派遣を経て独立。フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2005年『カフーを待ちわびて』で、「日本ラブストーリー大賞」を受賞し、小説家デビュー。12年『楽園のカンヴァス』で、「山本周五郎賞」を受賞。17年『リーチ先生』で、「新田次郎文学賞」を受賞する。その他著書に、『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『常設展示室』『リボルバー』『黒い絵』等がある。

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