- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198941178
感想・レビュー・書評
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『神去なあなあ日常』の続編
今作は、神様にしても、村の人達にしても、勇気と直紀さんにしても、色っぽいお話が多かった
『夜話』ですからね(^-^)
神々と自然に囲まれた神去村における、純情で素朴で優しい人達の物語でした。
勇気頑張れ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作より、新鮮感が少ない。
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ユウキが 幸せそうで なによりだ。
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神去の2作目!良い!
前作は林業中心で、今作は村人の日々の営み中心。ゆったりとした空気が流れる。面倒くさいと思いそうな人間関係もしきたりも、勇気くんの目を通すとこんなにも優しい世界になる。
過去も痛みも悲しみも山に包み込まれていてウルっとした。 -
一作目のなあなあ日常よりも、より神去村を好きになりました。
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日常の続編、夜話。平野勇気も二十歳になって、すっかり神去村の人々に受け入れられている。村に伝わるしきたりをファンタジーと呼びつつも、ネタが見つかればちゃんと記録に残す。勇気は神去村が大好きになったらしい。みんないい人。応援してくれる人。林業のお話楽しかった。また続編出ないかなぁ。
210307読了、図書館本。 -
林業関係の物語に触れたこと初めてかもしれない。
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前作同様、それぞれのエピソードは興味深いのだけど、深刻にならない若い男子の一人語りの体裁なので、どうも深まらない感。主人公が無意識に軽く書き流してる事柄の、深い部分読み取れ、ということなら、まぁ、読み応えあるということになるかもだけど。
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面白かった!出来事が短編集みたいで読みやすかった。