- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199005046
感想・レビュー・書評
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新作が出てたので気になって買ってみました。一巻は2008年の作品なのですね。
最近はキャラクターたちがみんな紳士的だったり優しかったりと、読者にストレスを与えないようなキャラクターが多い気がしますが、このお話の攻め、西条くんは中々のくせもので新鮮でした。
受けちゃんを叩いたり女の人とやりかけたり(最初だけだけど)、2020年代の攻めにはあまりみないタイプで良かったです。
それにそういう性格にならざるを得なかった理由もあって、それがわかるととても納得できた感じでした。面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数年前にドラマCDを聴いていて、怖かったのは覚えていたのですが、結末が思い出せず読みました。
キリエの生霊が1番危険だったのに、結局は西条が一発殴って罵倒したら去っていきました。さっさとそうすれば良かったのに! あっさりした結末だったので忘れたんだと思いました。
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キャラクターがすごくいい!
主人公の恋心がそうすぐ実らないのが、夜光さんを最近読み始めた自分には大層新鮮。それでいて、ちゃんと積み重ねてる感があって恋愛としてすごく良かったです。
クールビューティで冷たい攻も、そう振る舞う理由はもちろん、主人公に惹かれていくのもわかるように描かれていて過不足なし。というか、全方位で満足。
最近、続編と番外編集が出たことでこのシリーズを知ったけど、出してくれてありがとうございます…!という気持ちでいっぱい。すでに読み返す本になりました。ありがとうございます。 -
歩をうざがりながらも絆されていく西条いいじゃん…。ホラーBLに区分されるんだろうけど、心霊的なのはサラッと書かれていて怖さとかはないです。でもぽやーんとしてる受けとツンケンしながら受けにどハマりしてく攻めが最高だった
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拝み屋の家系だけど、ほやほやしてる受けなので全然怖くない。ストーリーは正直ありがちだけど攻めの心が恋愛になる過程と、3回のエロは良かった〜。
ドラマCDも聴いたけど、ストーリー自体は微妙だから、折角の鳥海さん×宮田さんという素晴らしさなのに少し残念。攻めの心が恋愛になるところフューチャーしてくれてればよかったなぁ〜。かっこいい鳥海攻めと、ぽやぽや受け宮田とか最高なのにー -
受けが天然すぎてホラー/サスペンスになりきれずなんとなく安心して読めた。かわいい。
生霊って怖いね。
ホラーBLフェア小冊子は歩のダイエット話 -
ばあちゃんが出てくる意義がよくわからなかったのだが、あほのこ受けで楽しかった。
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なんだかんだ面白くて一気読み。霊感の強いウザキモキャラの歩と霊とか大嫌いな西条。西条が歩に対してツンツンで酷いんですがw歩がぽややんとしてるので噛み合ってないというかwww霊関係もそんな歩のキャラで暗くもなく。ラブ度高めで面白かったです(*´д`*)