第七女子会彷徨 4 限定版(リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199502637

感想・レビュー・書評

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  • 今回、ゾクゾクするような話しが多かったような。
    つばなワールド大好き。

  • ほんとにつばな大先生のやりたいことはコンピュータ天国なんだなあということが、
    限定版まんがからも二重星からも伝わってきます。
    でも女子会終わらないでくれ。

    あと坪井さんは飯島(父)ってことに気づいているんだろうか?
    たぶん気づいてないよな・・・

  • 友達選定、金やんと清水君、坪井さんと飯島君、
    微妙に進展があったのやらなかったのやら。
    このまま微妙な距離感のまま行くのだろうか。
    坪井さんの話はいつも作者の考えてる事が如実に出てて面白い。
    そしてそれをさらに突き詰めていったのが、
    限定版付録『ゴーストライター』。
    あまりの完成度の高さに唸ってしまった。
    世界観を持ちつつさらに疑問を投げかけて、折りを付ける。
    見事である。
    付録を読んだあと七女を読み返すと、
    作者が七女でやりたいことが更に濃く伝わってくる。

  • つばな作品の素晴らしいところは日常性と非日常性を有機的に結合させながらも、日常性に大きく依拠することによって読者としてすんなり入っていける世界観を構築しているところであろう。さらには繰り返される日常は決して描いていないことも指摘できる。過去・未来という概念はきちんと存在し、そのなかでの日常性である。決してフィクション的な日常ではない。

  • 限定版で購入して大正解だった。
    特典冊子の「ゴーストライター」の出来が素晴らしい。

    タイトルのネタ元にピピッと来たら読んでみて欲しいです。
    ガーリィSFの粋がここにある。
    ますむらひろしが好きな人とかにもおすすめかもしれない、けれど、受けるニュアンスは割と異なるかな。

  • 限定版付属の「ゴーストライター」は、七女と同じ世界観、デジタル天国にいる作家さんと編集者のお話。飯島君(父)が出てきます。

  • 「え?それで終わりなの?でも、ま、いっか。」って許してしまえるゆるさ加減が好き。

  • ちょっぴりバイオレンス、といっていいのかなんなのかわかんないけどw
    今巻の高木さんは最強にかわいいwwww
    これに尽きる、本当に。
    二人の仲の良さは(・∀・)ニヤニヤしてしまう。
    オマケの描きおろし短編はデジタル天国の拡張話。
    このガジェットについてもうちょっと人間の有り様とかについて描かれている。
    確かにかなり本編で普通に扱われてるけどこういう話向きだもんなぁ。面白かった。
    あとがきであったように前の話と全く同じ筋書きの話があったんだけど、自分でだしたの忘れてたんだろうかね。

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著者プロフィール

第1回龍神賞【銅龍賞】受賞作『子宮と部屋』が「COMICリュウ」2007年9月号に掲載されてデビュー。同誌2008年8月号より『第七女子会彷徨』連載開始。現在も続く大人気連載となる。同作品で第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれている。他のコミックスに『見かけの二重星』(講談社)、『バベルの図書館』(太田出版)がある。

「2016年 『第七女子会彷徨 ⑩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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