- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199504914
感想・レビュー・書評
-
女子アイドルに推しがいるだけにすごくわかる…ところもある。
わからないところもある。
でもなんかこう、推しにしあわせでいて欲しいよねっていう感じはすごくわかる。
タイトルだけ知ってた段階では、読む前は男の子の主人公だろうと思い込んでいたけど、まさかの女子アイドルヲタの女の子の話でしたね。
おもしろかったです。
でもこの子が近くにいても友達にはならないだろうなと思った。スタンスが違うので(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
可愛い女の子がいっぱい出てくる…
-
女の子めっちゃ可愛い!桂正和を継ぐ者!でも一番可愛いのはえりぴよさん。
これを読むと、アイドルを推すということがいかに修羅の道なのかがよく分かる。秋元某の発明した「積む=人気・愛情」というシステムのせいで、こんな田舎の地下アイドルでも、普通に「積んでくれないんですか?」と言う。怖い…。 -
百合っぽいけど百合じゃない。
推し(アイドル)を追いかける様子が
とてもリアルに描かれていてこの先も気になる漫画。
推されてる女の子だけがクローズアップされるかと思いきや
他のメンバーにもきちんと詳細なプロフィールがあり
つい推しを見つけたくなった人も多いのでは?
自分はあまりアイドルには詳しくないがこの世界に興味を持てた。 -
たぶんギャグマンガ。
実はこの人は漫画が下手なんだと思う。たまに誰のセリフなのか分からなかったりキャラがあらぬ方向を向いてたりするし。でも話は面白い。クロマティ高校をなんとなく思わせる。 -
大都会・岡山の地下アイドルのヲタたちのお話。推しカラーがサーモンピンクだから、鮭って…サーモンピンク好きだけど。どの娘もかわいい。収入を全部注ぎ込んじゃうから、ヲタ本人はジャージのみとか、えりぴよの全身全霊っぷりが伝わってくる。まいな愛されてる。伝わってるのにこのすれ違いのもどかしさよ。
-
「推しが生きていてくれることがファンサ」
塩対応の推しについて問われたえりぴよさんが言ったこの言葉、重い…。地下アイドルを「推す」オタクたちがリアルに、時にコミカルに描かれていて、非常に面白い。最近舞台沼に足を突っ込んでしまった身としては、かなり近しいこのアイドルオタク達の生態は興味深いし、我が身を振り返ってしまったり。アイドル用語がいっぱい出て来て、それを知ること自体も面白い。 -
地下アイドルに押しが出来たら、その近さに慄いて、その一生懸命さに涙して、そのパフォーマンスにサイリウム振って、その活動を追いかけて、空回りしたら空回りした分だけCDが積み上がっていくわけで。
百合的雰囲気が漂うふわっと感が魅力。
アイドルたちが皆外見可愛いけれどどこか似通っていて何だかそっくりに見えるなあと思うのだけれど、内面はそれぞれ一人の人間。思い思われが交差しているようで「アイドル」の「少女」たちをこれ以上なく表現している雰囲気にどきどき。
以下続刊のため「いま読んでる」状態