幻月楼奇譚 (1) (キャラコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199602610

感想・レビュー・書評

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  • 今市子さんの作品はこういう不思議系が私は一番好きです。若旦那と幇間のちょいボーイズっぽいお話。ただいま続編が連載中です。早く単行本になってほしいな。

  • 続刊も持っています。

  • 若旦那はほんとに男前だなあ。

  • 相変わらず絶妙な世界観ですv

  • これもホモですが。
    でもね、いいよこの物語は!w
    何回も読んじゃうw

  • 妖怪が絡んだお話。不思議な感じで話が進んでいきます。

  • 次々起こる事件と、若旦那と幇間のあいだの遊びの一環のようでいて本気なのかと思わせるじれったいやりとりからも目が離せない。

  • おもしろー!でも升一郎は味噌屋の経営に向いていない(笑)

  • 限りなく昭和初期に近いある時代(笑)吉原の『幻月楼』を舞台に幇間(男芸者)と老舗味噌屋の若旦那が繰り広げる、ちょっと不思議な人間模様…ッテ感じか。<br>いやねぇ〜…今市子さんの作品は感想書くの難しいんですよ。<b>突っ込みどころの見当たらない…非の打ち所の無い作品ばかりだから。</b><br>よくコメディ作品とかで笑わせるシーンっちゅーのは「笑わせるぞ!」という勢いや画(所謂ギャグ絵)だったりするんですね…まぁ月子はコメディホモが何よりも好きなので、別に最初から最後までハイテンションで飛ばすギャグホモとかも嫌いではありませんが…しかし、今市子さんの作品っちゅーのは「笑わせよう!」という意気込みが紙面から伝わってこないんですよ。何て言うかね、お笑いの方達が芸を見せるのと違って、街中でふと目に留まった、本人はそういうつもりで無い些細な仕草や成り行きに「クスッ」と笑ってしまう…人間模様の可笑しさ…そんな感じなのです。ああ!巧く説明できないのがもどかしい!!!<br>ホモ漫画という括りに入れてしまうのは余りにも勿体無い(いや、ホモを下に見てるワケではないですよ?大好きなんで/笑)本当にクオリティが高いです。<br>しかし、逆に「ホモ漫画」を求めて読むと…物足りないのは確かかな。甘いシーン何ていうのは一話に一つあれば良いほう。でも、ほんのりとした色気が漂うんですよね〜。<br>あ、内容に触れてなかった。えーっと…若旦那のすっとぼけ具合と一筋縄ではいかない与三郎が良い。しかし、与三郎も幽霊とヤれるんだったらいい加減観念すればいいのに(笑)いやいやハマると怖いから若旦那とは一線引いてるのかな?それはそれで良いのぅ…ふふ(誰)複雑に入り組んだ事件もあったりして飽きさせません。「其ノ三」の若旦那と与三郎のキスシーンで、<b>本を逆さにした人、挙手〜!</b>(はーい)<br>年一回の連載(七夕か?)なので、次巻の発行はいつのことやら…。

  • 雰囲気は百鬼夜行抄っぽいので、好きな人でこっち系も大丈夫なら(駄目でももしかしたら大丈夫かも)ぜひおススメしたい!

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