日本の神話 (第1巻)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 242
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251008213

感想・レビュー・書評

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  • 全6冊の日本の神話シリーズ。
    赤羽末吉さんの絵がいいです。
    こうして読むと日本の神って本当に人間臭い。

  • 9分。小2に寝る前の読み聞かせとして。

    最初は聞き慣れない言葉が多く落ち着かない様子でしたが、世界をまぜると島が、あたりからすっかり引き込まれて聞くことができ、イザナミを迎えに行った黄泉の国の鬼の様子に見入っていました。
    赤羽末吉さんの描く、絵巻物のような絵が素晴らしく、言葉のリズムも読んでいて気持ちが良い。おすすめです。

  • 日本がこうやってできたというのは、知らなかった。神様がいなかったら日本はなかったという考え方もあるんだな。
    イザナギとイザナミのけっこん式は、楽しそうだった。柱の周りを回るのがおもしろい。
    ぼくも、天のぬぼこがほしくなった。新しい島を作って、そこに家族で住みたい。(小4)

  • 赤羽末吉の素晴らしさが凝縮された絵本。
    もはや文化財級です。


    絵本が好きな人が目を見張る、色遣いの美しさ・・・
    開いてみたら、もう手放せません。

    一冊2000円と高いんですが、手元に置いておきたい絵本です。

著者プロフィール

舟崎克彦  東京都生まれ。学習院大学卒業。白百合女子大学教授。「ぽっぺん先生」物語シリーズ(岩波書店)で路傍の石文学賞、『雨の動物園』(岩波書店)で国際アンデルセン賞を受賞。作品に「日本の神話」シリーズ(あかね書房)他多数。

「2013年 『クレヨンマジック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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