- Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253221214
感想・レビュー・書評
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インハイ編が終わってどうテンションを保つのか…と思ってましたが面白いです!でも巻ちゃん…(涙)坂道のメンタルの大きな支柱だけあって空いた穴は大きい。でもまた一回り二回りも大きくなって帰って来るのを望んでいます。今度はクライマーとして坂道の良きライバルになっているかもしれません。
そして表紙の手嶋さん!一瞬誰だっけ?って思わせるくらいカッコいいです(笑)「俺は弱い」…と言い切る凡人の強さは誰もが共感出来るキャラかもしれません。彼の相棒でスプリンターとして覚醒した青八木、元チームメイトで箱学のライバル葦木場などますます目が離せません!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
巻島さん。
彼の影響力は大きく。
そして時代は次へ。
今度の総北は、別のカラー。
そのカラーの源である主将。
その走り。
そこに何を見た?!
ライバルも世代交代。
いよいよ次の戦いが!?
楽しみ! -
新生箱学。葦木場はドカベンの殿馬のような新世代。第九で腰を振るメトロノーム・ダンシング。こいつも強そう。
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『オレは弱い。――だが、それを知ってる。やるべきことはそれを補うための一つ一つの努力だ。そこに突破口がある。そう信じてる。休んだっていい。悩んだっていい。――それさえ進むってことなんだ。信じろよ。光は必ず射す』
本書より新キャプテン手嶋の言葉。
激アツのインターハイが終了し、物語は新たなるステージへ。変化の多いこの巻で特に輝いているのが手嶋だ。
金城とは全くタイプの異なるキャプテンだが、共感できそうなキャラクター。今後が楽しみだ。 -
最愛の巻島先輩の退場に、坂道同様ショックを受けるも、箱学の大型新人に心ときめかせる、そんな巻。
手島・青八木を中心とした次代の盛り上がり具合がはんぱねえ…。
幼馴染設定好きとしては手島と葦木場の関係にそわそわし、ニコイチ好きとしては手島・青八木コンビの影の努力を思って心が揺さぶられるよー。
どうせ一年生に埋れちゃうんでしょ…なんて思ってほんとに済まなかった…!!
インハイ終わって少し落ち着いちゃうかな?て思ったけど、ほぼ変わらないね。
素晴らしい。 -
おもしろくなかった
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インハイ優勝で終わってても良かったのでは、と思ってしまう。
坂道たち一年生も物凄い努力してるはずなのに、先輩たち都合よく強くなりすぎでは?とか思う。
ただなんだかんだ、巻島先輩が再登場したらめちゃ盛り上がるだろうなとは思う。 -
1つの終わりは1つの始まりと巻島が抜け、新体制になった総北高校。そんな中で自分の立ち位置に悩む坂道。新しいステージで自分はどこまでいけるのか、どんな立場にいるのか様々な葛藤が始まった28巻でした。
自分はどこで頑張ればいいのか。自分をすべて出し切ったインターハイからの新体制。今巻では同じチームにいるクライムの目標を失った坂道の葛藤が描かれていましたが、そこは新キャプテン手島が支えてくれました。チーム内での自分の立場や役割を見失わないために確認をしあう。キャプテンとして一番大事なことをしている手島が今回カッコ良かったです。追いつくことが基本の坂道に道を示した手島新キャプテン。それに応えられるよう坂道に頑張って欲しいです。
新章になってそれぞれが新しい気持ちで進む反面、走り出せないキャラも描いて欲しいんですがキャラがいかんせんみんなマジメですから無理っぽいですかね。ここらへんでほか1年生にもスポット当ててほしいな。3年生が卒業すれば今度は坂道も先輩になりますが、いい後輩だった坂道はいい先輩になれるのか期待しているところです。