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- / ISBN・EAN: 9784253251136
感想・レビュー・書評
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完結
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鼠や蟻が大発生して次は氷河期って事?まだまだこれからで物語の序章に過ぎないとして大長編になると名作になったかも知れないけど、なんだか消化不良です。残念。
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今日記を書こうとして、あらすじをコピーして気づいた。
( ゚д゚) ・・・最終巻?
( ゚д゚ )
おまwwwなんか妙な引きだなと思ってたがwww
確かに今見返したら 完 とか書いてあるwww
どうみても 「俺達の戦いはこれからだ…!」 な打ち切りです本当にありがとうございましt
せっかく良い位置のキャラも死んでこれから盛り上がるかというところで…orz
結構おもしろかったんですけどねぇ。この終わり方ではとてもじゃないけど満足とは言えません、打ち切りなんでしょうが…残念。 -
大完結!
まさかこれだけ圧倒的クライシスを振るだけ振っておいてわずか3巻(それもすごく打ち切りっぽい)で「きちんとした終わり方」をするとは思わなかった。その点だけでもまず拍手に足る。
まー意地悪な見方をすればもっと引っ張れた話をあらかじめ用意しておいた「落とし所」に急速に落としただけ、ということもできるんだけど……。
たしかにね、鬼崎先生は物凄いスパートをかけていいとこを見せすぎですよ。キャラぶれですよ! だけどあえて言おう、鬼崎先生格好いい! 合理主義と善意との持論(?)は、それ自体が合理主義を装った善意に基づく詭弁のようでもあり、この複雑な男の純粋さを輝かせていた。
もうしばらく連載が続いたとしたら早瀬陸曹と鬼崎先生の間にロマンスも芽生えたのだろうか。いいコンビになるだろうから、見てみたかったなあ。
もっとも、連載がもっと長続きするということは例の汚い大人代表選手たちももっと長生きしたろうからその辺微妙ではあるかも。
そう、今巻は巻きが入った分、汚い大人達が早々に退場して危機と脱出のサスペンスや人間の美点に注視していられたというのも良かった。
何というカタルシス──うーん、これまでさんざん醜いところを見せてきた分のすがすがしさとも言えないではないけど、やっぱりこっち(『BM』寄りのあんまり醜くない世界)の方がマンガとして楽しく読みやすいと僕は思うんだけどなあ。
鷹田先生は、ま、あれはあれでいいんじゃない? ってことで。変な話だけど壮大なラストで終わるよりも、あの1ページで終わることでかえって「打ち切り最終回的壮大さ」が消えてマンガが締まった気がする。