クジラの子らは砂上に歌う(15) (ボニータ・コミックス)

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  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253263856

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  • オルカの記憶。
    憎むべきは心を喰らう魂形のみ。

  • アラフニとパゴニが若い……!

    若かりしオルカは「アラフニ隊長はいい人だ、僕が戦わないときっとあの人が死ぬ」とまで思ってたのに、結局自分の究極の目的のためにもう一つの人格がアラフニを死なせてしまった。
    オルカが実はすごく優しいのも、アラフニがそんなに悪い奴じゃないのも長いこと想定内だったのに、いざ本当にそういう描写があると大変胸が苦しい。

  • 死神オルカの凄惨な過去。
    誤ちを犯し、さらに罪を重ね、失われた楽園を渇望した。
    死すらも生温い。
    狂気に逃げることも許さない。
    罪の意識に苛まれながら生きることが一番残酷な罰だと思うな。

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