十皿の料理 (御馳走読本 2)

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  • 朝日出版社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784255910444

感想・レビュー・書評

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  • フランス料理の奥深さがわかる。料理人の真剣さが伝わる。

  • シェフの本を読むのは初めてです。とても丁寧にいろんなことが書かれてあり、想像をかき立てられました。コートドールと言う店に行って食べてみたいです

  • 十皿の料理に込められた仕事論。
    平凡を嫌い、
    素材の個性と勝負する料理人の矜持が溢れている。勇気が沸く本。
    個性的な素材、主役級じゃない食材の扱い方、人間関係にも通じるところがあると感じた。

  • 調理のシーンが村の鍛冶屋の歌詞のようです。しばしも休まず槌うつ響き…野菜や肉の火の入れ方など。ピュレをつくるためにトマトの水分をいいあんばいに抜くためにの解決方法が、前日からやっておけばいい!という名案にたどりつく。やっぱり仕事に精出す村の鍛冶屋のイメージに重なります。

  • 仏のレストランで長年修行を積んだ斉須政雄シェフのエッセイ集。どの一皿にも、おいしいだけじゃなく、あたたかさとたくさんの思い出がつまっている。実際にお店に行って料理を食べたい〜!

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