- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255990521
感想・レビュー・書評
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前の会社の同期で今は同じグループ会社のMくんがFacebookで共有してくれたので、呼んでみましたが、とてもいい本です。
どんなスタンスで生きるべきか、参考になる珠玉の一冊。言葉が染み入ってきます。
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人間は鎖の一環ですね。はるかな過去から未来にのびてゆく鎖の。
-人間のすばらしさは、自分のことを、たかが一環かとは悲観的に思わないことです。
君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。
-自分に厳しく、相手には優しく。
という自己を。
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21世紀に生きる私たちに、『自分に厳しく、相手にやさしい自己』を身につけ、たのもしい人になって欲しいという司馬の期待と希望。小学生だけでなく、いろいろな人に読んで欲しい。 *歴史とは「大きな世界。かつて存在した何億という人生がそこにつめこまれている世界なのです。」
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【夢ゼミ'11年2月おススメ本】日本の歴史を知り尽くしたとも言っても差し支えないであろう司馬遼太郎さんが、子ども達に託した思いを、薄い1冊の本に著しました。この本は何度も何度も読み返すべき本だと思います。子どもだけでなく、大人も。読めば端々から、子ども達への、次世代への愛が感じられます。教科書にも掲載されたので、ご存知のお子さんもいらっしゃることでしょう。高校では、その端的な無駄のない日本語の対訳を学ぶように勧める英語の先生もいらっしゃるそうです。
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司馬さん。俺21世紀を生きていますよ。
文中に出てくる様々なアドバイス。
そして「たのもしさ」
少しづつでも
身につけていければと思う。 -
いい。
すごく当たり前のことが書かれているんだけど、
読んでいると何か諭されているような心地よい感じがする。
5分で読めます。 -
たいからの推薦図書
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司馬遼太郎が書いた手紙、、、
おもいやりと愛情をがつんと感じます。
鼻がつんとして涙が出ちゃうかもよ。暗誦するといいと思う。
冒頭に「もともと歴史が好きなのである。」と書いてある。
さくっとしてるけど、たとえば私、こんなに簡単に自分のしたいこと・してきたことについて言えるかな?
いえいえ、いえません、とてもじゃないけどいえません。
たとえば北沢先生だったらどういうかな、、などと考えてみながら、将来なんていおうか考えることにします。 -
これ読まなきゃ駄目だろ。
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すべての人に読んでほしい。小学校5年生位の年齢へ向けてのメッセージなので、英語の文章も易しく、と手も読みやすいです。
短い本ですが、大事なメッセージがのっていて、私も目頭が熱くなりました。
とてもお勧めです。
自分の子供に読んでほしくてこうにゅうして、正解でした。
21世紀の未来の子供たちのために自分達も何かしなくてはいけないと考えさせられました。 -
教科書に載っている文です。
なぜ対訳なのか疑問ですが、英語の勉強がついでにできるような1冊です。
書かれている内容は、当たり前のことなのに実際にできるか?できているか?
と問われたら、ドキっとしてしまいそうです。
とても味のある文なので、繰り返し読んでみたい1冊です。