百鬼夜行抄 (1) (ソノラマコミック文庫)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
3.86
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  • (5)
  • (3)
本棚登録 : 1783
感想 : 250
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257720898

感想・レビュー・書評

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  • 怖い話なのかと思えば、ユーモアたっぷりの妖怪達が出てきたり。かと思えば、めっちゃ怖いゾクゾクする話だったり(笑)
    あの妙なバランスが癖になります。

  • 百鬼夜行抄の文庫版をオトナ買い
    怪奇現象に絡めて人間模様が巧みに描かれ読み応えがある
    キャラクターは純文学的

  • 妖怪スキーとして気になっていた「百鬼夜行抄」
    1巻がブクオフの105円コーナーにあったので、買ってみた……

    ……お、おもろいじゃないか!
    今まで手を出さなかったのを後悔っ。
    律ちゃん好青年だし、カラス天狗ズが超可愛いけど、お話自体は結構怖い。
    何巻まで出てるんだっけ。これは読破したいぞ!

  • 亡き祖父から見鬼の才能を受け継いだ飯嶋律は闇の中の怖いものを避けようとしながらも関ってしまう高校生男子。死んだ父の体に棲む祖父の式神・青嵐に契約によって守られながら祖母と母と共にバケモノ屋敷に住んでいる。
    祖父の精進落としの話、妖魔に憑かれた年上の従姉妹の司を助ける話、木に棲む鳥の妖怪・尾黒と尾白が家来になったり...。

    最初古本屋で立ち読みした時は波津作品に嵌ってた時だったし、作者言うところのグレンスミスの呪い的詰め込みテンポに疲れて、嵌れなかったんだけど後々読んだらこの奇妙な怖さと民俗学的な味付けや一族がとても面白くてじわじわ来ていまやすっかりはまってしまった。

  • 大好きなマンガのひとつ!
    「ホラー漫画」っていうだけじゃ語れない深さがある。

  • 律の学生時代のころのお話すき。
    今さんのストーリー展開は本当にすごい。

  • 17巻まで所持。18/08/12

  • 小説家であった祖父が起点となって物語が展開していくのだが絵が美しいだけでなくストーリーそのものが洗練されていると思う。美しい妖怪漫画。恐ろしいだけの妖怪ばかりではなく、尾白・尾黒といった可愛い妖怪もいてほのぼのしてしまう。律がクールでカッコ可愛い。

  • ドラマ版の"お父さん"(渡辺いっけいさん)がびっくりするほど似合ってた。
    と言うより、本物?(笑)

    文庫サイズ万歳。

  • 3巻を読んでるところ。
    絵もストーリーもすばらしい(^o^)

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