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- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257723394
感想・レビュー・書評
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ルイス・フロイスに行き倒れていたところを助けられた久慈三郎。
織田信長と出会い、仕えるとはなしに仕えることに。
冷静さと無邪気さ、力強さなどを併せ持つ信長の強烈な個性に惹かれ、自分の存在価値を見失っていた三郎は信長のために生きる。
しかし、信長の叡山焼き討ち、浅井・朝倉の箔濃、一向宗の皆殺し、有岡城人質皆殺しなどを目撃し、時には参加するうちに、三郎の心は徐々に信長から離れてゆく――・・・。
他、ルネサンス期のロレンツォ・ディ・メディチと修道士サボナローラの愛憎入り混じる関係とその人生を描く短編収録。
(2008/12/4 読了)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
“信長”は「戦国」を終わらせる「死神」としてこの世にやった来た
・・・森川氏描く「死神」は、とても美しく、笑顔爽やかです。
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