栞と紙魚子何かが街にやって来る

著者 :
  • 朝日ソノラマ
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本棚登録 : 88
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784257904946

感想・レビュー・書評

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  • イメージがないというのはどういうこと!?
    ラストに入っている表題作「何かが街にやって来る」は長い上に、諸星大二郎の
    独壇場、歴史モノ。島モノプラスその由来歴史モノがいちばん好きなタイプなので
    栞と紙魚子シリーズではとくに…という感じ。
    いちばん好きなのは「井戸の中…」かなあ。「魔術」も、正統派ホラーで
    めずらしく? おもしろかった。
    ボリスのシリーズはギャグに走りすぎるからなあ。嫌いじゃないけど。

  • だいすきなシリーズ!
    どたばたで、めちゃくちゃで、適当でゆるくて最高。

  • 「ゼノ奥さんのお茶」は好きな話です。奥さんのペットは見た目ものすごいけど悪意がないのでだんだん可愛く思えてきます。栞と紙魚子もいつのまにか馴染んでるし。
    段先生の奥さんは相変わらず最強。

  • 2年半ぶり出版の栞と紙魚子シリーズ第5巻。今回も胃の頭町にいろんな事件が頻発するが、「烏賊井さんの逡巡」「魔術」「何かが街にやって来る」が面白い。

  • 彼女たちの性格は、戦国時代なら天下取りそうな勢いです。

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著者プロフィール

1974年、「生物都市」で手塚賞入選。「週刊少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」連載デビュー。民俗学、中国の古典、SF等を題材に、幅広い分野で活躍する漫画家。代表作に「暗黒神話」「マッドメン」「西遊妖猿伝」がある。その独創的な作風から、高い評価を受け、2000年に手塚治虫文化賞マンガ大賞、2014年に芸術選奨文部科学大臣賞、2018年に日本漫画家協会賞コミック部門大賞等、受賞歴は多い。ジャンルを越え、多くのクリエイターに影響を与えたとされる。

「2019年 『幻妖館にようこそ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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