「食品報道」のウソを見破る食卓の安全学

著者 :
  • 家の光協会
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259546779

感想・レビュー・書評

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  • 報道、学者の言うこと内容については、各自で、客観性をもってその正誤性を判断する必要があることを、強く主張していた。その通りだし、誤った判断が正しいような伝わり方をして、エンドユーザーに伝わっている。その警鐘を鳴らす書。

  • 食品偏向報道がなぜ多いのか、そのメカニズムを解説している。また正しい情報の選び方についても、言及している。

  • メディア側にいたからこその着眼点がある。
    新聞やテレビの情報を鵜呑みにしてはいけないということを思い知らされる一冊。
    食の安全に興味がある人はこういう本を読んでから議論してもらいたい。
    データの紹介の仕方をもう少し工夫する余地があると思う。

  • 食の安全にかかわるマスコミの報道ぶりの問題点や、一般的な常識のウソを指摘する。「遺伝子組み換え作物は本当に危険なのか」「無農薬農業が危ない」「体験談は信用度ゼロ」など、意外感があり興味深い。

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