人生はドンマイドンマイ

著者 : 美輪明宏

• 家の光協会 (2013年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[cielさんの感想 · 2014年8月10日]

他人の悩みは軽く見えてしまうだけかもしれないけど、それにしても自己中な相談者が多くて驚いた。人のこと言える自分ではないけれど(^◇^;)

娘の成長云々で相談の回答に親が恥かく姿がどうのこうのってあったけど、この相談者は娘当人がいる前でダメな子の烙印を押されたように聞こえたという話で、娘がいるのにそういう言い方しないでもと思ったかもしれないけど自分が注意されたと恨んでるわけではいない気が。ていうかこの先生普通にひどいなぁ。娘の勉強に力入れるべきはその先生だろうに…読み書きや計算って学校で教えてもらうものじゃないの？

[chiakiさんの感想 · 2014年7月9日]

美輪さんが人生相談でアドバイスしている本です。

[honryokuさんの感想 · 2014年4月19日]

Amazonで高評価。
だが、どうだろうか。相談事に対して迷うこと無く答えられるのは素晴らしいが、相談事のレベルが低くて参考にならない。

[あんコさんの感想 · 2014年2月21日]

大・大・大好きな美輪明宏さんヾ(≧▽≦)ノ　

美輪さんの人生相談の本。
人の悩みは千差万別、判りやすく時には厳しく回答。

昔から美輪さんの本を読んでるけど
伝えたい事が一貫してるのでブレない。
そんな訳で何を読んでも似た内容になるけど
判ってても買ってしまう…恐るべし美輪明宏(〃艸〃)

美輪さんが今回一番伝えたい事は
過去に思いつめた経験のある人も今まさに思いつめてる人も
共通しているのは生きているということ。
なんだかんだいっても今この時間を生きてるし生きてこられた…
『どうってことありゃしない。
　生きていればどうにかなるわいドンマイドンマイ』

昔々、美輪さんの講演会に行ったことがあったけどその時も
『今、自分がここにいると、いうこと。
　自分は生きて今ここにいる。これが一番大事』と最後に仰ってました。(｡+・`ω・´)ｷﾘｯ

私も生きて今、この場でブクログに書き込みしています(。-`ω´-)ｷｯﾊﾟﾘ!!

[みのりさんの感想 · 2013年12月28日]

どうすべきか、これでいいのか、悩んだり迷ったりした時に
よく美輪さんの本を手にしますが
この本は具体的な読者の悩みに美輪さんがひとつひとつ
答えをくれている形なので
とてもわかりやすく、また読みやすいです。

今の自分に必要な言葉がズバリと胸に突き刺さり、
背中を押してもらえます。

[katori5さんの感想 · 2013年12月8日]

美輪さんライブ会場で入手。

美輪さんが悩み相談を歯切れよく回答しています。
毒舌な回答、急所ひと突きのような回答、たとえ話がうまい方です。

著者プロフィール

長崎に生まれ、小学校の頃から声楽を習い16歳でプロの歌手としてデビューし、1957年「メケメケ」、1966年「ヨイトマケの唄」が大ヒット。
ファッション革命と美貌で衝撃を与える。
俳優としては、寺山修司の「演劇実験室◎天井棧敷」の「青森県のせむし男」「毛皮のマリー」、三島由紀夫に熱望された「黒蜥蜴」をはじめ、ジャン・コクトー作「双頭の鷲」、デュマ・フィス原作「椿姫」、エディット・ピアフの生涯を描いた「愛の讃歌」など数々の当たり役を持つ。
作家としても、衝撃の自伝「紫の履歴書」（水書房）をはじめ、「人生ノート」（パルコ出版）など数多くのベストセラーがあり、テレビや映画も、宮崎駿監督によるアニメーション映画「もののけ姫」「ハウルの動く城」への声優としての参加、「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)にもレギュラー出演中など枚挙にいとまがない。
2012年から四年連続の出場となったNHK「紅白歌合戦」では、「ヨイトマケの唄」や日本語バージョンの「愛の讃歌」で大晦日のお茶の間を圧倒した。

「2021年 『新装版　天声美語』 で使われていた紹介文から引用しています。」