- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262123691
作品紹介・あらすじ
○著者が普段行っているカウンセリングを書籍化。誰でもわかりやすいように文章とイラストで解説。
○仕事や人間関係、コロナ禍で心がつらい人、うつ気味の人、病院に通っているけどなかなか良くならない人、
復職したい人に読んでほしい「医者では語れない心とストレスのこと」
○ストレスが「生まれるしくみ」から「対処法」「心を支える方法」「ケーススタディー」など、幅広いテーマを解説。
○旅行や、飲み会、趣味の時間。普通、ストレス発散に行うこれらの行動は、心が疲れているときには逆効果。
本書では、心が回復するための「本当の休み方」を解説しています。
感想・レビュー・書評
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ストレスの正体、原因、対処法などを詳しく書いてる。
今の時代、みんなに読んで欲しい本。
めちゃめちゃ大事なことたくさんある。
ストレスとの戦いは終わりにしよう( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )
ストレスは悪じゃない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本に、もっと早く出会いたかった。
今まで読んできたストレス緩和に関する本の中で、
一番わかりやすく、読みやすく、納得できるものでした。
疲れた身体と心に沁みる一冊。 -
ストレスの原因から脱出することができても、ストレス状態が続いていると言う事は理解しておく必要があると思います。
まずストレスは行動力の燃料になるので、絶対悪ではないと言う事も勉強になりました。
7:3の選択で常に余裕を持たせながら、バランスを調整していきましょう。 -
改めて気付かされた事、やってみたい事
①情報の多さがストレスにつながる
②自分に必要な情報だけ集めることが大事
③小さなストレスの積み重ねが鬱につながる
④小さいストレスは自分では気づきにくいので、幸せ探しができるかを定期的に確認する
⑤脳の強制停止によって、うつ状態になる
⑥しがみつき→あきらめ→自己嫌悪
※柔軟な考え方ができなくなってきた時点で自身を見直す -
参考になったことが3つあった。
1つめは、マジカル40。40回の失敗から成功は生まれるという考え方。これで失敗を前向きに捉えられる気がする。
2つめは、「感謝は思えば3倍、言えば3乗」という言葉。実際に言うことでエネルギーを高めたい。ちなみに、言うことで自分の脳に対して感謝を言った対象物は自分の味方なんだという言い聞かせにもつながるらしい。
3つめは、悩み事を誰かに言っただけで、解決はしていないのにスッキリする理由がわかった。問題が起こると、伝達欲求という感情が人間生まれるらしい。さらに、伝達欲求は表現欲求と確認欲求にわかれ、この両者が満たされると心がスッキリすることにつながるらしい。精神医学の樺沢先生も言っていたけど、今のストレス社会はいかに「ガス抜き」をするかが大切。そのためには、話を聞いてくれる存在がいなきゃならない。今、自分の話を色々聞いてくれる人がいるのは、すごく幸せなことだ。メンタルを安定させるにも、必要不可欠な存在。 -
とてもよくまとまってます。ストレスを感じている人もそうでない人にもおすすめです。
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ストレスの仕組みについて知りたかったので、その辺りを知ることができました。
ただ医学的な知識が少しある分、分かりやすくかみ砕いてあることがかえって煩わしく私にとってはもっと医療よりの教科書的な本を読む方が理解できそうでした。
幅広く書かれていて、具体例もあるので何かしら役立つエッセンスはあると思います。 -
今まで読んだメンタルケア系の本で一番好きかもしれない。
一つ一つわかりやすく解説してくれている。
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鬱になる前にこの本に出会えていたらな〜
ストレスについてわかりやすく解説していて腑に落ちた。
回復するために休養することが大事!無理しない! -
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