- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265043538
作品紹介・あらすじ
いつもなにげなく見ているものの中にとってもおもしろいことやびっくりすることがかくれています。あたりまえにのっている電車だってはしれるようになるにはいろいろなことがあったのです。伊豆半島は、山やがけがおおくて、ずっと、電車がはしることができませんでした。そんな伊豆半島に、ついに路線をしくことになりました。この絵本は、著者の祖父がはなしてくれた電車の線路をしく工事のお話です。
感想・レビュー・書評
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乗り鉄の子供に。踊り子に乗りたくなる!
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「いつもなにげなく見ているものの中にとってもおもしろいことやびっくりすることがかくれています。あたりまえにのっている電車だってはしれるようになるにはいろいろなことがあったのです。伊豆半島は、山やがけがおおくて、ずっと、電車がはしることができませんでした。そんな伊豆半島に、ついに路線をしくことになりました。この絵本は、著者の祖父がはなしてくれた電車の線路をしく工事のお話です。」
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裏表紙の裏のページの地図を見て、
改めてトンネルの多さに驚いた。
当時、さぞかし過酷な工事現場だったであろう。 -
K
四歳八か月
Y
二歳四か月 -
図書館で借りて読み。ちしきのぽけっとシリーズなので。
伊豆に毎年海水浴に行く。
車で高速で行くのだが、いつも車中で、高速できるまでは大変だったろうなー。物流や通学とか医療とかどうしてたんだろう。今でも産婦人科とか少なそうだなー、急患の時はどうするんだ、ドクターヘリかな、などと思っていた。
今回は伊豆にできた鉄道の話し。
大変だったんだなあ…というのがよくわかる。トンネルづくりで死亡者が出たという話しで、高倉健主演の映画「海峡」(青函トンネルの建設の話)をちょっと思い出したのだった。 -
おじいさんが小さい男の子に伊豆急の話をしていたのかな。
昔の建設現場の苦労と、今の便利な場面が見開きになっているのは
幼児にも納得しやすかった様子でした。 -
3:2
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伊豆急行が開通するまでの工事のお話し。昔の工法であそこに線路を通すことがどれほど困難なことだったかが語られます。知らなんだ〜
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駅と駅とを線路結ぶ。
決して簡単なことではない。
昔ならなおさら。
亡くなった人もたくさんいた。
とても教養になる本だった。