怪談えほん (4) ゆうれいのまち (怪談えほん4)

著者 :
制作 : 東 雅夫 
  • 岩崎書店
3.26
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本棚登録 : 430
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265079544

感想・レビュー・書評

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  • 読み返して読み返して面白さが沸いてくる、そんな作品。

  • 現実世界と異界の狭間を幻想的に描くのが上手な恒川さん。この絵本もまさしくそんな世界観でとても好みでした。おどろおどろしい絵も世界観とマッチしていて良き◎怪談えほんシリーズはこれが初読だったけど、宮部みゆきさん、皆川博子さん、京極夏彦さん等豪華なラインナップの方々が描かれているので他にも読んでみたいと思います。

  • 普通に絵が怖いし、え?そんなオチ?ってゾクゾク

  • 心象風景みたいな絵がストーリーとともに胸に刺さり、読後も残ります。終わらない世界、いつまでもつづく魂の旅。未来までつづくこわい怪談です。

  • 怖かった。
    友達って、本当に友達だったのか、本当に生きていたのか…。
    謎ですね。
    連れて行ったお母さんも何だったんだろう…

  • 絵がぼんやりしているのが、怖さを際立たせる。
    やっぱり、ヒィィィィィ。

著者プロフィール

1973年東京都生まれ。2005年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞してデビュー。直木賞候補となる。さらに『雷の季節の終わりに』『草祭』『金色の獣、彼方に向かう』(後に『異神千夜』に改題)は山本周五郎賞候補、『秋の牢獄』『金色機械』は吉川英治文学新人賞候補、『滅びの園』は山田風太郎賞候補となる。14年『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞。その他の作品に、『南の子供が夜いくところ』『月夜の島渡り』『スタープレイヤー』『ヘブンメイカー』『無貌の神』『白昼夢の森の少女』『真夜中のたずねびと』『化物園』など。

「2022年 『箱庭の巡礼者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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