このみち (えほんのぼうけん 73)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 58
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265081431

感想・レビュー・書評

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  • ぼくは、おばあちゃんの家へ向かう。

    みちは、いくつもあるけれど。
    ぼくは、どのみちを歩くのだろうか。
    ぼくが歩いていく先には、おばあちゃんがいる。
    また会えた。
    なんでもないみちだけど。
    おばあちゃんのいえにつづく ぼくのだいじな
    このみち。

    おばあちゃんがだいすきで、おばあちゃんに会いたくてこのみちを歩いて行く。
    このみちも好きになっているという気持ちが伝わってくる。
    やわらかな緑色とまばゆい黄緑の世界が広がっていて、何度も見返してしまうほど美しい絵。

  • いろんな道がある

  • 自分を しっかり持った 少年。こんな 孫だったら おばあちゃん、嬉しいよね♪

著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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