- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265800377
感想・レビュー・書評
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ぼくが、悪名高き学習塾「SAP●X」というよく偏差値教育の一番の槍玉に挙げられる問題の発信元である。そんなとこに通っていたというか、通わされていた頃(小学校低学年)だった頃に大切にしていた一冊である。普段、勉強していたテキストというのは子供にとっては恐ろしい程に淡白で味気ないものでしかなく、読まされている感があり、もはや勉強どころではなかった。そんな状況でも、子供の本能とでもいうのか、こういう本は素直に受け入れられた。五味太郎の絵というのは、みた瞬間にすぐ彼の絵だと分かるユニークさがあった。
そんな、彼の絵は児童本には引っ張りだこだったようだ。密かにぼくは塾の途中の本屋で彼の本を狙い撃ちして読んでいた。 そんな中でもこの本は今でも忘れることはない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
五味さんの漫画がいい味出してる。
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子供の本だと思ってなめてかかってはいけません。むしろ大人が読みましょう。
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大人もうならせることわざ絵本
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小学生のときいつも持ち歩いてた
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ペロっと皮肉が効いていて、必ずしもキレイじゃないところが子供心に新鮮だった。PART-2と併せて、いまも時折読み返す本。
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中学受験の時使ってました。パート2と合わせて200個のことわざを私は覚えた、はず。
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これはまだ手に入れて居ないのだが、昔、本屋で立ち読みした思い出がある。正しい諺の解説の後にある、五味太郎独特の解釈がたまらない。大人にもお勧め。
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小学校の時の愛読書。正式なことわざの隣りに五味太郎さんが考えたことわざがついているのが楽しいです。面白くて自然に覚えちゃいます。大人の方にもお勧め。この本でいっちょ常識をつけてみては?