- Amazon.co.jp ・マンガ (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014543
感想・レビュー・書評
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夷陵城を攻撃した甘寧は逆に曹操軍に閉じ込められてしまった
周瑜はすぐに救出に向かい、その働きで甘寧は救われ、曹軍の諸将は命からがら南城に逃げ込む
曹操は城を守る曹仁のために困った時は開けと秘策を記した一巻の書を残していた
曹仁の計にかかった周瑜は矢傷を負うが、それを逆手に取り、死んだと見せかけて、曹軍の大半を討ち果たした
曹軍と呉軍が戦っている間に、孔明の知恵で、ほとんど無血開城なような形で桂陽、長沙、霊陵、武陵をその勢力下に収めていく
荊城の城主劉徽が病のため亡くなると、呉は以前の約束だからと劉備に城を呉に明け渡すよう迫るが、これもまた孔明の説法で言い負かされてしまう
この膠着状態を何とかしなくてはと、呉は劉備に孫権の妹との縁談を持ちかけてくる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〝赤壁の戦い〟に大勝をおさめた周瑜(しゅうゆ)は、勢いに乗じて南郡を攻略しようとしますが、敵の毒矢が命中し深手を負ってしまいます。劉備は孔明の知恵を借りながら、南方の零陵(れいりょう)、桂陽(けいよう)、武陵(ぶりょう)、長沙(ちょうさ)の四群を攻め落としていきます。一方孫権は、荊州の治権を劉備に求めますが、孔明に先手を阻まれてしまいます。動きの取れない呉側は、政略結婚で劉備を誘い込み殺害を画策するのでした。〝裏をもって謀れば、またその裏をもって謀る。兵法の玄妙はここにあり。〟巧妙を極める戦いが続きます。
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荊州をとるのが電光石火でいい。荊州を関羽と龐統に任せたら変わったかも
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三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。 -
周瑜がめちゃくちゃかっこいいなと思いました。
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劉備軍が孫権軍から荊州を掠めとるくだり、劉備軍ひっでえなwってなるよな?
それと諸葛亮から魏延への長文disもなかなか酷い。
魯粛がんばれ…… -
太史慈好きだったなー
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太史慈…
考えてみたら、諸葛亮が登場してから
ほとんど劉備軍は無用な血を流さない。
第11巻から主人公が諸葛亮に
バトンタッチしているようにも思える。
もしかして、このあたりから
当時の連載誌が変わったのかもしれない。