最後の授業 DVD付き版 ぼくの命があるうちに

  • 武田ランダムハウスジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270003503

感想・レビュー・書評

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  • 余命数ヶ月と宣告された時未来の子どもへ伝えようとしたこと。著者自身の生き方、言葉、そして行動そのものに心動かされる。講義のDVD映像を見ていると亡くなった中学時代の恩師を思い出した(顔も似て見えてきた)。近く、また墓参りに行こう。

  • 膵臓がんという最悪の癌の宣告を受けてなお、死への準備ができるのでラッキーだ、と言えるポジティブに衝撃。彼の家族への愛、教師という仕事への愛を、この本を通じて感じることができた。
    彼が誰にも話したことのない秘密でnot proud of な話をしれたり、ああこの人はほぼ成功してこの地位を築き上げたんじゃないんだな。彼は、失敗者が成功者になる典型的な例を教えてくれた。

  • 自分の人生の最後が見えていた人の自伝はやはり心の奥に刺さるものがあった。いま、自分が健康で明日も生きられると言う根拠のない自信に満ち溢れている存在であるということを思い知らされた。若い人たちでも十分に読む価値のある作品。

  • いい人生を送れたと自信を持って言えるということは、その人が一生懸命生きてきた証拠だということ。
    時間の大切さ、夢に向かっていく上での気持ちの強さ、色々学べる一切でした。

    #読書 #読書記録 #読書倶楽部
    #ランディパウシュ
    #矢羽野薫
    #最後の授業
    #僕の命があるうちに
    #2017年37冊目

  •  膵臓がんで、余命宣告された後、3人の幼い子供たちに伝えたいという思いで取り組んだ「最後の授業」。
    私にはどの部分が授業だったのか?いまいちよくわかりませんでしたが、どうしようもなく残してしまう家族への温かい思いが赤裸々につづられていました。
     周りの方々への感謝の思いもとっても良かった。
    自分の今している研究を続けてくれる後輩への思い。
    恩を後輩に返していくという思いも暖かい。
     死を前にしてこれだけ前向きに生きられるパウシュという人格が素晴らしかった。

  • 知ってる人がこうなったら・・・
    ちゃんと聴いていられるのかなあ
    でも聴いてほしいはず

  • 正直もっともっとこの本には内容を期待したのですが、少し期待はずれの部分もありましたが、良い本だとは思います。

  • レンガの壁は超えるためにあるんだな。私には何を残せるのだろうか?考えてしまいます。

  • 余命半年。

    妻と3人の幼い子どもを持つ大学教授が、「自分の死後、父親として子どもたちに伝えておきたいことを、どのように伝えたらよいか」と考え抜いて行ったのが「最後の授業」。

    ランディパウシュの「最後の授業」には、家族を愛し、仕事を愛し、人生を愛した男の生き様が、驚くほど爽やかに描き出されています。

    「ああ、こんなふうに人生を生き切りたい!命を使い切ってみたい!」

    そんな気持ちになる本とDVDでした。

    このDVDに収録されている講演ビデオは、カーネギーメロン大学のWebサイトでも視聴できます。

  • The Last Lecture ―
    http://www.cmu.edu/randyslecture/ ,
    http://www.pancan.org/ - Pancreatic Cancer Action Network ,
    http://www.lustgarten.org/ - The Lustgarten Foundation

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