はじめて学ぶジェンダ-論 (続)

著者 :
  • 大月書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784272350216

作品紹介・あらすじ

「ジェンダーを考えることは、自分の生き方を考えること」。"スピリチュアル"なジェンダー論を提唱する著者の、入門テキスト第2弾。前著『はじめて学ぶジェンダー論』では扱えなかった、「性的解放」「性教育」「セックスワーク」「性の商品化」「ダイエット」「中絶」「性暴力(DV、レイプ、セクハラ)」などの諸問題を、自分の足元からリアルな視点で考える。女性解放論(ウーマンリブ)、フェミニズム、女性学、ゲイ・スタディーズ、セクシュアリティ研究など、これまでの思想的営みの成果を引き継ぎ、著者独自の"スピリチュアル・シングル主義"を展開。ジェンダーを乗り越えるために、"多様性"を肯定し、非暴力的なあり方を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 常にシングル単位で考えるという考え方が心に残りました。レイプに関する章は納得しまくりでした。

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著者プロフィール

立命館大学大学院・先端総合学術研究科非常勤講師。「ユニオンぼちぼち」執行委員。DV加害者プログラムNOVO主催。男性相談等各種相談員。
著書:『デートDV・ストーカー対策のネクストステージ―被害者支援/加害者対応のコツとポイント』解放出版社、2015年、『閉塞社会の秘密―主流秩序の囚われ』アットワークス、2015年など。

「2016年 『新版 <働く>ときの完全装備』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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