- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784286091143
感想・レビュー・書評
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ん〜。
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うーーーん。山田悠介絶賛って帯だったけど。あー確かに、好きそう。
って思うくらい皆殺しだった。
なんだけども、、、山田悠介もそうなんだが。あのリアル鬼ごっこですらも、オチそんなんかよーっていう毎回毎回山田悠介の作品はラストに至るまでがめちゃくちゃ面白くて、オチでなんだよーっていうのが多くて読まなくなったけど。
こちらも同じくらいに、、、オチというか人物描写が、、、雑。なんだかなぁ、なんか悪い奴もそこそこ悪いことしてるのに、はらわたにえくりかえるほどに入り込めないし、やられてるやつの描写も半端なうえに、ラストそれはないわぁ。っていう。
ハサミ男あたりを読んでもらって、このオチにするならここまでやらないとダメよ。って言いたい。
このオチつけるなら、ハサミ男くらいがっちり人物像作って落とそうよ。
もう人物が薄くて、、、、本読みながらドラマ見てるくらいの入り込み方しかできない。浅い。人物像が、、、浅い。
あー失敗したなぁ。って久々に思った一冊。 -
短所もあるが、オチのあっけらかんさが良かった
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展開は結構早いのでスラスラと読める。
ホラーというかなんだろ?
社会からのイジメや大人の思想とか人間の悪意
だけが延々と綴られているもの。
個人の思想と悪意がテーマなのかな?
最後は物語が物語なだけにやるせなさだけが残るもの…そこは残念だった。
主人公が哀れといえばいいのか何も知らなかっただけでよかったといえばいいのかただ手のひらで踊り続けるピエロな話…。
結局所詮は力。という小説
まあ一個人の感想何で気になった人は読んでみては如何でしょう? -
久々にタイトルに目がついて手にした本。学校図書館に入れてもらい読みました。こっち系の本はあまり読まないのですがすんなり読めました。
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なかなかに凄惨な復讐ホラー。いじめ・学校裏サイトという悪意のかたまり。その現代の恐怖を描いているあたりが、いじめっ子たちに訪れる制裁よりもむしろ怖いかもしれません。
正直ネタは読めました。ホラーを読み慣れている人なら、このネタは十中八九見抜けるはず。それでも展開はスリリングで中だるみせずに読み進めました。そして……うわあ、この真相は見抜けなかった! 分かりやすいネタだと侮っていたら、案外と意外なラストです。 -
犯人の目処はすぐについたのだけど、あのエピローグはひどい。
個人的な好みだが、胸糞悪いです。
それと、突っ込みどころ満載の本でした。
帯に「ホラー」ってあったけど、どの辺が?
タイトル『死神ブログ』って、ブログなんてほとんど出てこないじゃん。
この場合の「二重人格」は「人格障害」とは言わないのでは?
って感じでした。
とは言いつつ、最後まで2時間くらいで読んでしまいました。
読みやすい文章ではあった、かな。フォローになってないな。