- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299010612
作品紹介・あらすじ
大人気ブロガー、桜井識子さんの最新刊!
話題のパワースポットや、伝説が語り継がれるスポットに赴き、そこで出会った神様や眷属たちと対話した様子を書き綴ります。
誰もが耳にしたことのある人気スポットを違った側面から見てみましょう。
京都市内全域、近畿、東京、東北エリアにある30の神社仏閣をめぐります。読んだら実際に行ってみたくなることまちがいなし!
あなたの近くのスポットに足を運んでみてください。
第1章 北斗七星の検証
平将門北斗七星
津軽北斗七星
第2章 五芒星の検証
京都五芒星
関西五芒星
第3章 ミステリースポットの検証
五色不動
都市伝説「小さいおじさん」 大宮八幡宮
御岩神社
本所七不思議
第4章 最新の神社情報
おすすめの神様
阿智神社 岡山県倉敷市
笠間稲荷神社 茨城県笠間市
酒列磯前神社 茨城県ひたちなか市
大洗磯前神社 茨城県東茨城郡
感想・レビュー・書評
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面白おかしく読めるところと。そうでない箇所があるので…。夜中に読むのはおすすめしません。
特に丑三つ時にウチの猫が突然起きて“何か”を感じとり扉の外をじっと見てました。。
思念は時空を超えちゃいます。
リアルに大宮八幡宮(さま)には会いに行きます( * ॑꒳ ॑*)
繋がりが分かりました✩.*˚詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
借りたもの。
五芒星や北斗七星といった形に秘められた力があるのか、という検証から、霊感を高めるために五芒星を描く参拝の方法を解説。
「信仰や呪術には流行がある」と神様がおっしゃるのにちょっと驚き…歴史を見ればその通りだが、神仏は
将門北斗七星という信仰?がある事をこの本で初めて知った。しかし、当の神社の神様たちは「(将門公との関係は)ないないない」と食い込み気味のご様子(笑)だったそう。
しかし、この縁から各々の神社でご利益を頂けると確約。
柄杓の容器の方(鳥越神社)から周り、鎧神社でかっちりと守るように結び付ける……そうすることで
津軽北斗七星は対蝦夷の呪術、京に攻め入らせないためのものだった事が判明。
そして安倍晴明も愛用した、五芒星の能力に迫る!!
起点から、反時計回りで回る事。
神社なら神社、お寺ならお寺と統一すること。
祝詞をあげ、その場所のお守りやお札などを購入する…
土地の力、ご利益を頂けるそう。
他の場所に寄り道してはいけない、五芒星の頂点となる場所――特に起点――は力のある場所でなくてなならない、などの条件、制約がある。
そしてその五芒星によってもたらされるもの…霊感が高まったり、前向きになったり、多幸感を得たり……
識子さんご自身も「大変だった」という五芒星めぐりは、それで得られるものは大きいようだ。
五色不動も廻られ、関東各所の36不動尊のリストアップも。それらの中から5つを巡ると、仏の大きな加護を頂けるとのこと。
伊藤三巳華『スピ☆散歩 ぶらりパワスポ霊感旅1』( https://booklog.jp/item/1/4022753080 )で出会えなかった?「小さいおじさん」に遭遇。ハゲてて丸い顔…妖精との事。喜んでもらえる(姿が見える人が大爆笑するから)ため、という、そのいきさつも微笑ましい。
中にはフェイクニュースの話から、新型コロナウイルスの話まで…コロナの感染拡大は必然に過ぎず、神の意志は関係ないこと。自分で考える幸不幸は、本人が満足しているか否かという事を再認識する。
本所七不思議は本当に禍々しい気や魔のスポットだった…
安易に行かない、霊と波長を併せてはいけない…改めてそれを肝に銘じる。 -
【動機】形にこめられた力に関心があったから
本書は著者のほかの本と違う色の内容で、同じ神様でも陰陽師や牛頭天王のような、見えない世界の「間」「境目」に近い内容と感じた。ちょうど関心のあった内容にぴったりで、識子さんの経験したことを興味深く読んだ。 -
面白かった。いつもと毛色の違う怖めなお話もあり、読み応えたっぷり。
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可もなく不可もなく。神社の歴史や縁起を期待して読むと肩透かしを喰らうかも。著者の体験と神社を訪れて感じたことが主体になった本です。