- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299022578
作品紹介・あらすじ
それでも、3回目を打ちますか?
子どもに打たせる理由は何ですか?
このワクチンは、やっぱりおかしい――。接種率が上がればコロナは終息するはずだった。しかし、イスラエルやイギリスなど接種先行国では逆に感染が拡大。3回目の接種が始まっており、日本もそれに追随しようとしている。一方で、世界中でワクチン接種後の心筋炎の発生が問題となり、日本でも接種後死亡の報告数が1300人を超えた。にもかかわらず、テレビや新聞はワクチンに不都合な事実を伝えようとしない。いったい、何が起こっているのか。長尾和宏医師、宮沢孝幸京大准教授、森田洋之医師らのインタビューから、このワクチンの隠された「真実」を解き明かす。
【目次】
第一章
3000人にワクチン接種した町医者の葛藤と本音
長尾和宏(長尾クリニック院長)
第二章
ワクチンによる「抗体」が重症化を引き起こす可能性も
宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)
第三章
ワクチン接種後死亡の報告を事実上、止められた
いしいじんぺい(医師、救急病院勤務)
第四章
5月の接種後死亡者数は報告の推計1~23倍
鈴村 泰(医師、第一種情報処理技術者)
第五章
子どもにワクチンを打つメリットなんて、まったくない
森田洋之(医師、南日本ヘルスリサーチラボ代表)
終章
データから見える新型コロナワクチンの「真実」
鳥集 徹(ジャーナリスト)
感想・レビュー・書評
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中に書かれていたレミングの集団行動について、調べてみました。
個体数が増えすぎたとき、絶対数を自らコントロールする、と言われてます。
Wikipediaも調べてみました。どうやらそれは誤解だった?と書かれています。
ひとつの解のように思われたのですが、違うのかもしれません。
医師会も、国も、WHOも、実態を掴んでいながら異なる方向に世論形成しようとし、圧力をかけている(※1)ように感じられてきます。
とんでもない、と思いました。
これがDSの仕業だ、ゲイツの企みだ、という声がありますね。
でもこの本の、レミングのあたりを読んでいて、もしかすると?? と思いました。
こうした行動に結びつく動きは、(DSらの)お金目当て、エゴから出てくるものではなく、(私たちみんなの)遺伝子に組み込まれていたもの、それが動いているだけかもしれないです。
この地球に不要な生物は、コロナウイルスではなく人類だ、と私たちの遺伝子が気付き、そのスイッチが入っただけなのです。
そう考えるとすっきりします。
生物は個でひとつではなく、集団でひとつなのです。
樹木たちの知られざる生活、ですね。
★低めですません。私にとっては特に目新しい記述がなかったためです。よい本と思います。
+++
※1 政治家たちがこぞって推進する理由、ワクチンは有効で安全であると認可前から言い切る理由、子どもにまで推進する理由、ワクチン否定派がデマであると言い切る理由: “アフリカ 大統領 6名 共通点” で検索。そうです。言えないんです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今月4冊目
★★★★
この本は21年12月のもの。
凄いねここから1年以上経って悪化の一方、そしてリボ払いのように使ってきた金。
この当時にこの本読んで救われた人は何人いるのだろうか。
この本は陰謀論とかデマとかでなく、きちんとしたデータの取り方から冷静にリスクとベネフィットを考察。
まだみなさん、打ちますか?。 -
テレビや新聞では語られない「コロナワクチン接種による死亡」について、筆者の見解やワクチンに対して懐疑的な視点を冷静に持ち合わせている医師たちによる対話形式で繰り広げられている本。
著書の中にもある"コロナのことはわかってきたが、ワクチンのことはまだ何もわかっていない"は激しく同意できる。よくわからないものを体内に入れてみて、経過観察するというある種モルモット的なことを人々が進んでやっていることを不思議でならないし、まず疑問に思うべきだと考える。
疑問を持った上で、メリット・デメリットを冷静に分析し、打つなら打つ、打たないなら打たないの判断をする。そして、何よりも自分自身の自然免疫を高める努力を普段から行っていれば、もし菌が来たとしても発症しない上に獲得免疫を得られることから考えると、ワクチンを打ったら安心して人生を縮めるくらいなら、健康のために苦しい思いをして自分の身体を労りつづけた方がいいと私は思う。 -
「知りながら害をなすな」ヒポクラテスの誓いより。
3回目の接種券が配布されたのですが、現在オミクロン株流行中に意味は無いのではないか、と思い、何とか言い逃れをしたいなぁと考えていました。
しばらく体調不良で誤魔化す事にしました。ワクチン接種してから、本当に体調が悪いのは事実です。
いくら嫌いな人だからといって、ワクチン接種を強要しないように心がけます。
国が推奨していますが。-
イスラエルの2022年のコロナ死亡者数と感染者数を見て、私は3回目の接種はしない事にしました。
同じファイザー、モデルナワクチンを使用して...イスラエルの2022年のコロナ死亡者数と感染者数を見て、私は3回目の接種はしない事にしました。
同じファイザー、モデルナワクチンを使用していても、死亡者、感染者数が抑えられているとは感じませんでした。
また、ファイザーが交互接種は安全ではないと発表しているにも関わらず、私の地元ではいまだに交互接種が可能な状態です。
5月に厚生労働省が感染者と接種者の数字を間違えて発表していましたし、どうも乗り気になれません。2022/05/30
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コロナウィルスとその感染の影響(死者は重症者)、ワクチンの有効性についてまとめた本。「ワクチン、打たなければ」というバイアスがかかっている状況であるのは間違いない。しかしその効果はというと?
さまざまな事実や統計を示しながら検証していく。本書では触れられていないが、もしあまり必要ではないワクチンだったとすると、それが誰の利益になったか?と考えるのも一興。 -
偏ったTVのコメントばかりではなくこの本を読んでから接種を考えた方が良いと思う。でもやっと自分の考え方と一緒の医師たちがいることがスッキリした。
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20220130
反ワクチンといわれるような極端な陰謀論的な内容もあるが、なんの疑問も持たずに政治家や厚労省が言う事を盲信する国民に危うさや、気持ち悪さを感じていたので、大部分で賛同出来た。
どうやら大した効果も期待出来ないワクチンを3回も打つ前に皆さん読んでみては。
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長尾和宏医師の名前があったので手に取ってみた。素人にはワクチン3回目接種の是非を考えるのは難しいことだが、ともかく立ち止まって考えてみる。
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『感想』
〇コロナウイルスやそのワクチンについて、賛成か反対かという両極端だけが意見ではなく、その真ん中でどっち側に近いかという考えもある。それを真ん中よりちょっと片方に重心がいっているだけで、変なレッテルを張るのはよくない。
〇最後は本人の判断。その決断のための情報は多い方がいい。同調圧力をかけて自分の意志とは違うところで決断させることだけはやめなければ。
『フレーズ』
・mRNAはLINE(長鎖散在反復配列)という逆転写酵素で、まれにDNAに組み込まれることがあります。(略)可能性はゼロですかと尋ねられたら、ゼロではないです。実際、私たちの体の中には、mRNAが逆転写されてDNAに組み込まれた遺伝子が山ほどありますから。(p.78)
・抗体がウイルスを中和するメカニズムをとても単純に考えている人が多いと思いますが、中和のメカニズムは複雑で、いまだ完全にはわかっていないのです。(p.82)
・感染症対策の根本の目標は、(略)結局、みんなが元気で死なずに普通の生活を送ることですよね。そのために感染を抑えるというのが、一つの手段だったはずなんです。ところが、コロナの感染が広がることで、社会がパニックになってしまった。そのために、感染を抑えることに躍起になってしまって、手段が目的化してしまった。(略)世界中で、冷静な判断ができていないのではないかという気がします。(p.183) -
ジャニーズ問題を報道してこなかったことが問題になっている今だからこそ、マスコミはタブー視して報道してこなかったワクチン後遺症問題を報道して欲しい!!
真に言論の自由にある社会に変わることを願う著者に心から賛同。
コロナ後遺症に触れず、コロナのリスクを軽視しているような内容なところは残念。