- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309006000
作品紹介・あらすじ
甘やかにも毀れやすい15歳の季節-。いちご世代の恋と友情をリリカルに描いた純・愛・小・説。
感想・レビュー・書評
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文庫にしていつも持ち歩きたい物語だ。去年読んでいたら人生変わっていたかもしれない。心に染みこむ本。
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中学生の時読んだものの再読。
あんまし楽しめなかった…若干主人公が碇シンジ君みたいだなぁ
なんてオタクっぽいことを思ってしまった。
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もう1回読んでみた。
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最近本を全然読んでないな〜と思い、古本屋へ。友達が進めていたので手に取ってみた。中学三年の、良一、徹也、直美の三人の命をめぐる話。命の重さ。主人公は、自分の進路、ピアノ、恋・・・さまざまなことで悩んでいる。自分の命でさえも。小学五年生で自殺した少年のことば『むりをして生きていても どうせみんな 死んでしまうんだ ばかやろう』の言葉に翻弄される。生きる希望を失うしかできない少女。希望を捨てようとする少年。自分は何のために生きているのか・・・その問題は自分の生涯をかけて解決する問題なのではないか?
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すごく、すごく泣いた。
学生のうちに読んでよかった。 -
「亡き王女のパヴァーヌ」が聞きたくなった。
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できれば15歳の時に読みたかった。