うっとり、チョコレート (おいしい文藝)

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 447
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309025377

感想・レビュー・書評

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  • メディアリクエスト
    バレンタインデー当日に読み始め、読み終わり。
    魅力的なチョコレートの話、食べたくなること必須!

  • ホットチョコレート飲みたい( ⁰̷̴͈࿁⁰̷̴͈ )

  • うっとり、チョコレート。といった話は殆どない。読んでいてチョコレートが食べたくてたまらなくなるような話を期待していたのだが。。ジャケ読み失敗。
    前半は本当に個人的に合わず、読んでいて苦痛過ぎた。後半はまあまあ。

  • おいしい文藝シリーズのチョコレート。ほぼ江國香織と村上春樹を読むために読んでいるんだけど、だいたいどっちも読んだことがある。それでも、たくさんの作家の中で江國香織と村上春樹に出会うと、ホッとするから不思議だ。
    こういうオムニバスを読んでいて思うのは、やはり私は女性の作家の方が文体が好きなことが多いな、ということ。村上春樹は特例だと思う。
    チョコレートが食べたくなるかな、と思ったけど、たくさんチョコレートを味わったような気がして胸焼けしてしまった。こう言う本は毎日少しずつ読むのがいいのかもしれない。

  • チョコレートってテーマだからかな、なんとなく執筆陣が”最近のひと”って印象だった…
    そうでもないはずなんだけど。なんでだろう…。

  • 普段読まない、知らない作家を知ることが出来て楽しい。
    森茉莉さん初めまして。

    好きだったのは以下
    浅田次郎
    『「義理チョコ」とはなにか』
    私たちが健全な未来のために戒むべきことは、みんながやるから自分もやらなきゃという日本人的社会性である。社会の枠の中に個が存在するのではなく、個の集合によって社会が構成されてこそ、美しくも面白い世の中ができあがると私は思う。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00571408

    身も心もとろけるようなチョコレートの甘い味と香りを堪能できるエッセイアンソロジー。38人の名手によるバレンタインのステキな? 悲惨な? 思い出が詰まったロマンチックな一冊。
    (出版社HPより)

  • おいしい文藝シリーズ。戦後の話から現代のバレンタイン事情とチョコレートにまつわるアンソロジー。川上未映子の話が好き。回虫の話にはぎょっとしました。そんな時代もあったんだなあ。

  • 最初バレンタインネタばっかりでややうんざりしてしまったけど、後半はいろんなチョコ話でよかった。料理家さんやライターさんなどはやたらチョコのブランドやら店の固有名詞が詳細だったりして楽しい。
    好き!と思ったのは穂村弘さんと川上未映子さん、かなあ。江國さんのも好きだけどこれは掲載元の本を持っている。しかしチョコって、蠱惑的な食べ物なんだなあ。

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著者プロフィール

1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方5時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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