- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309025377
感想・レビュー・書評
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ホットチョコレート飲みたい( ⁰̷̴͈࿁⁰̷̴͈ )
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うっとり、チョコレート。といった話は殆どない。読んでいてチョコレートが食べたくてたまらなくなるような話を期待していたのだが。。ジャケ読み失敗。
前半は本当に個人的に合わず、読んでいて苦痛過ぎた。後半はまあまあ。 -
おいしい文藝シリーズのチョコレート。ほぼ江國香織と村上春樹を読むために読んでいるんだけど、だいたいどっちも読んだことがある。それでも、たくさんの作家の中で江國香織と村上春樹に出会うと、ホッとするから不思議だ。
こういうオムニバスを読んでいて思うのは、やはり私は女性の作家の方が文体が好きなことが多いな、ということ。村上春樹は特例だと思う。
チョコレートが食べたくなるかな、と思ったけど、たくさんチョコレートを味わったような気がして胸焼けしてしまった。こう言う本は毎日少しずつ読むのがいいのかもしれない。 -
チョコレートってテーマだからかな、なんとなく執筆陣が”最近のひと”って印象だった…
そうでもないはずなんだけど。なんでだろう…。 -
普段読まない、知らない作家を知ることが出来て楽しい。
森茉莉さん初めまして。
好きだったのは以下
浅田次郎
『「義理チョコ」とはなにか』
私たちが健全な未来のために戒むべきことは、みんながやるから自分もやらなきゃという日本人的社会性である。社会の枠の中に個が存在するのではなく、個の集合によって社会が構成されてこそ、美しくも面白い世の中ができあがると私は思う。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00571408
身も心もとろけるようなチョコレートの甘い味と香りを堪能できるエッセイアンソロジー。38人の名手によるバレンタインのステキな? 悲惨な? 思い出が詰まったロマンチックな一冊。
(出版社HPより) -
おいしい文藝シリーズ。戦後の話から現代のバレンタイン事情とチョコレートにまつわるアンソロジー。川上未映子の話が好き。回虫の話にはぎょっとしました。そんな時代もあったんだなあ。
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最初バレンタインネタばっかりでややうんざりしてしまったけど、後半はいろんなチョコ話でよかった。料理家さんやライターさんなどはやたらチョコのブランドやら店の固有名詞が詳細だったりして楽しい。
好き!と思ったのは穂村弘さんと川上未映子さん、かなあ。江國さんのも好きだけどこれは掲載元の本を持っている。しかしチョコって、蠱惑的な食べ物なんだなあ。